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インド哲学・仏教学
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哲学・思想文化学コース - インド哲学・仏教学
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●インド哲学・仏教学分野で学べること

 3000年以上に及ぶインド思想文化の歴史は,世界宗教としての仏教を生み出したばかりでなく,そこに紡がれた思想的営為の足跡は,人類の知的遺産として普遍的な価値を有しています。わたしたちは,インドという枠内で,仏教を含めたインド思想文化を通じて人間について考えることをめざしています。インドに関連することなら何でも学び研究することができます。

   インドの古典文献は、わたしたちを未知の世界へと導いてくれます。ひとたびその世界に触れれば、後は「知の自動律」にしたがって開示された世界の深奥へと突き進むだけです。この知のダイナミズムをインド哲学・仏教学分野で楽しんでみましょう。

●インドならインド学・仏教学 専門的授業科目群を選ぼう

 多様なインドの精神文化を様々な視点から学べるようにカリキュラムが用意されています。「哲学・思想文化学」コースのインド学・仏教学専門的授業科目群の中からコアとなるものを説明しましょう。

おそらくみなさんにはなじみの薄いインドの思想文化の大要を入門科目・概説科目で学び,原典を読むため基礎演習科目でサンスクリット(梵語)の基礎を学び,演習科目でその能力を実戦的なものとして,さらに文献演習科目でインドの思想文化の諸相を学ぶというカリキュラムになっています。

●卒業論文は自己表現だ

 卒業論文は,学問的主体性を最大限発揮できる場です。ちなみにここ数年の卒業論文のテーマを挙げると,インド自然哲学,パーニニ文法学,インド数学,サンスクリット文学(カーリダーサ),サンスクリット修辞学,叙事詩『マハーバーラタ』,インド美術,インド女性論,インド社会制度論,ヒンドゥー教,ジャイナ教,初期仏教,龍樹の「空の哲学」,仏教認識論論理学等,実に多彩です。わたしたちはみなさんが選んだテーマを尊重し,そのテーマ追求を支援します。

●授業は創造だ

 大学での授業はわたしたちからみなさんへの一方向的なものであってはなりません。授業はみなさんとともに創造するものです。自己表現の場としての授業に積極的に参加するために,学生たちによる自主的な勉強会が盛んです。

●心をネットで結べ,そして世界へ

▲インドの乳搾り

 意外に思われるかもしれませんが,わたしたちの教室のコンピュータ導入の歴史は古く,文献処理のためのコンピュータ利用では,いまや教室構成員のほぼ全員が自分用の機器をもち,それらはすべてネットワークで結ばれるようになっています。インターネットも積極的に活用しています。

 わたしたちの教室の特色をあげるとすれば,極めて高い国際性です。わたしたちは,国際学会を主催したり,積極的に世界各国の研究者との交流を図ったりして,みなさんが世界の第一線の研究者と直に触れる機会を頻繁に設けています。また,いままでカナダ,スイス,韓国,オーストリア等から留学生を迎える一方,みなさんには外国留学の便宜を可能な限り図っており,これまで何人もの先輩が公的留学制度によってインドなどへの留学を果たしています。

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▲ジャイナ数学僧 ジャンブヴィジャヤ師
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