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大学院文学研究科の特色
大学院文学研究科・文学部
大学院文学研究科・文学部
■ 「人間学を真摯に追求し,未来への責務に応えます。」

広島大学大学院文学研究科のめざす人文学とは、人間の思想、人間の生活の営みの歴史、人間の言語など、人間そのものにかかわる諸問題を総合的に究明する学問です。
20世紀は自然科学および社会科学の発展に邁進し、人文科学分野が軽視されてきたという反省が世界的規模でなされています。
本研究科はその反省にたって、「人間学の復興」を基本理念とした高度の教育研究をめざします。
平成13年(2001年)、文学部から大学院文学研究科へ部局が移行(大学院部局化)しました。
同時に大学院の改組再編も行われ、人文学1専攻・5教育研究分野(平成19年から6教育研究分野)、7基幹講座・1協力講座からなる新・文学研究科が発足しました。
今、広島大学大学院文学研究科は名実ともに大学院大学としての地歩を固めつつあります。
本研究科では人文科学を全体として有機的に統合する人文学の研究教育を推進します。
従来のディシプリンをふまえながらも分野横断的教育を提供することにより、時代の変化に対応しうる柔軟な発想を持った人材を養成することをめざしています。
このため、専攻は人文学1専攻とし、専攻全体を方向づける俯瞰型教育研究のコアとして大学院専任担当教官を配した総合人間学講座を設けています。
教育システムでは、コアカリキュラム・ミニコアカリキュラムの開設、複数教官指導制、学位取得スケジュールの明確化などにより柔軟化を図り、大学院の教育機能を大幅に拡充しています。
また、複数機会入試制、社会人入試枠の拡大、教育コースの複線化を実施し、社会の多様化した高等教育のニーズにも対応しています。
広島大学大学院文学研究科は、これまでのすぐれた研究教育実績の上に立って、新たな大学院教育への挑戦を始めています。

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