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同窓会長挨拶(平成24年)

 原田会長

 広島大学同窓会の皆様、明けましておめでとうございます。
 
 昨年3月11日の東日本大震災以来、日本中大変な環境の変化が起こりました。地震、津波による東北地方の破壊、放射能汚染、生産停止による経済の低迷、円高、政治の停滞、良いところはありませんでした。ただ日本人の秩序の良さは世界に誇るものがあります。東北の人達の我慢強さ、日本中の義援金活動、一致しての救援、ボランティア活動、素晴らしいものです。

 この間、広島大学では原医研(原爆放射線医科学研究所)から救援隊が出て、放射能対策、治療に対する援助、
ボランティア活動、助言活動が高く評価されており、大変嬉しく思っています。阪神・淡路大震災の時、豊潮丸(生物生産学部附属練習船)により海上から5日目に一番早く、神戸商船大学(現神戸大学)に入り救援活動したこと、東海村での放射線漏れ事件に翌日原医研より鎌田所長以下6名の救援隊活動が高く評価され、豊潮丸の新造、原医研COEなどに反映されました。今回も原医研の活動が高く評価され、広島大学の名を高めた点有難く思っています。

 同窓会も校友会と共に 先般第5回ホームカミングデーに参加し、盛会裡に終わり、大学の行事に協力しています。11月24日には学士会館で学長表彰があり、同日に同窓会の事業のドリームチャレンジ賞授与式を行いました。平成17年に始め、今回で5回目ですが、101件の助成でこれまで2,171万円を学生の夢実現のために助成しました。今までは2年に1度でしたが、昨年から毎年助成することになりました。

 
12月から学生の就活も始まっていますが同窓会の皆様には機会があれば、後輩のために御助力頂きます事、どうぞよろしくお願いいたします。

 
本年こそ良い年になり、皆様のご活躍、ご健康を心よりお祈りします。今後とも皆様よろしくお願いいたします。                                                                                                                                                                                               

                                                             広島大学同窓会
                                                             会 長  原 田 康 夫