大学院教育学研究科・教育学部 > 大学院紹介 > 科学文化教育学専攻 自然システム教育学専修
科学とその教育に関するスペシャリストの育成
|
 |
|
| 専修の概要 |
 |
|
|
自然システム教育学専修は、科学教育学、科学教育方法学、自然システム内容学(物理学、化学、生物学、地学)の3部門6
領域で構成されています。 生涯学習社会や高度科学技術社会の進展に対応し、自然と人間の豊かな共生を図るための科学認
識の構造や論理、認識能力の形成過程等に関する理論的研究と実践的研究を統合し、生涯発達段階に対応した自然認識教育
の意義や方法、内容、カリキュラム開発等にかかわる研究・教育を展開します。専任教員は専門性に優れ (豊富な知識と高度な
技能)、学内外で幅広く活躍しており、研究、講義、演習、実験などを通じて、これまでも科学教育に関する優秀な人材を輩出して
います。
|
| 自然システム教育学専修とは |
 |
|
|
科学教育の原理や歴史、教師教育、また、学習指導論や学習者の認識論的側面などについて考察し、科学教育を巡る諸問
題 について検討するとともに、物理学、化学、生物学、地学の専門的内容に基づいた教材開発研究を行います。 ほとんどの修
了生が中 ・高等学校で教員として活躍していますが、科学教育に関する専門的能力を生かして、公務員や一般企業職員として
活躍して いる方もみられます。 また、研究の継続を希望して博士課程後期に進学するなど、研究者としての道を選択している方
もいます。
|
| 受験生へのメッセージ |
 |
|
|
【 自然システム教育学専修(M1)】 間賀 綾音
自然システム教育学専修の大きな特徴は、研究、講義、演習、実験を通して、科学教育や物理学、化学、生物学、地学の専門
的内容に関わる幅広い知識と技能を身につけられ、さらにそれらを教育現場でのどのように活かすのかを考え、学べる点です。特
に科学教育や自然科学に関する諸問題について自ら設定した課題に取り組む研究活動は、主体的に考え学ぶことができるこの上
ない機会です。本専修では先生や先輩方に日常的にきめ細かなご指導をいただくことができ、また、様々な分野にわたる研究室を
超えたつながりが幅広い視野をもたらしてくれます。このような恵まれた環境で大学院生として学び研究することで、教育者としての
資質を高めることができると感じています。
|
| 入学者受入方針 |
 |
|
|
自然システム教育学専修では、物理学・化学・生物学・地学と、それに関する教育やその方法について、理論的・実践的に取り 組む人材を、日本の学部卒業生や社会人の方だけでなく、世界中から広く求めています。
|
専任教員の専門分野
|
 |
|
| |
|
|
| 磯﨑 哲夫 |
教 授 |
諸外国の科学教育,科学技術教育史,理科教師教育の研究 |
|
古賀 信吉
竹下 俊治
|
教 授
教 授
|
化学教材の開発,固相反応論と熱分析
生物教材の開発,植物分類生態学
|
| 蔦岡 孝則 |
教 授 |
物理教材の開発,機能材料の物性と応用 |
| 鳥越 兼治 |
教 授 |
生物教材の開発,動物分類・生態 |
| 林 武広 |
教 授 |
天文・地学教育,防災教育の研究 |
| 前原 俊信 |
教 授 |
物理教材の開発,素粒子の模型と相互作用 |
| 山崎 博史 |
教 授 |
地域地質とその教材化に関する研究 |
| 網本 貴一 |
准教授 |
化学教材の開発,有機結晶の反応と化学物性 |
| 木下 博義 |
准教授 |
科学教育の授業実践に関する研究 |
| 松浦 拓也 |
准教授 |
科学教育と学習者の認知 |
| 梅田 貴士 |
講 師 |
物理教材の開発,素粒子・原子核物理の数値シミュレーション |
| 三好 美織 |
講 師 |
科学教育カリキュラムに関する研究 |
| 富川 光 |
講 師 |
生物教材の開発,動物分類・生態・進化・系統 |
| 吉冨 健一 |
助 教 |
地学教材の研究 |
| |
|
|
|
授業科目(抜粋)
|
 |
|
|
科学教育学特講、演習
科学教育学実践研究
科学教育学課題研究
科学教育方法学特講、演習
科学教育方法学実践研究
科学教育方法学特別研究
科学教育方法学課題研究
科学文化教育学特講
自然システム内容学特講、演習 ( 物理学 )
自然システム内容学特講、演習 ( 化学 )
自然システム内容学特講、演習 ( 生物学 )
自然システム内容学特講、演習 ( 地学 )
自然システム内容学実践研究
自然システム内容学課題研究
|
過去の修士論文題目(抜粋)
|
 |
|
|
● オーストラリア・ヴィクトリア州の前期中等科学教育における環境教育
● 科学教育における文脈を基盤としたアプローチに関する研究
● 科学的思考力の育成に関する基礎的研究
● 小学生を対象としたクリティカルシンキングの「態度」に関する研究
● 電位を可視化する電気回路シミュレータ教材の開発
● 希土類化合物の物性と2次元回折格子を用いた実験教材の基礎研究
● 中和反応を素材とした熱化学教材の開発
● 亜鉛塩の合成と教材としての活用
● 共生生物に関する生態学的研究
● 多様な水田環境における水生昆虫の生態
● 天体観測における光害の影響に関する研究
● 防災リテラシーを高めるための理科教材に関する研究 ~土砂災害を中心に~
|
|