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教育人間科学専攻

教育学・心理学・ 高等教育研究の新しい地平を拓く挑戦的な人材を育成します

 


教育人間科学専攻長から

 

 教育人間科学専攻長

 中條 和光

   教育人間科学専攻は、教育学分野、心理学分野、高等教育分野の3つから成りたっています。 幼児教育から高等教育まで、
 人間の発達や学習のミクロな側面から教育の歴史や国際比較などマクロな側面まで、幅広い領域をカバーしており、教育と人間
 の諸科学に関する基礎的な研究と高度な教育を行っています。

  院生には、各自の研究テーマに関する先行研究を十分に検討し、研究方法をマスターし、独創的な研究を行い、専門学術誌に
 論文を掲載し、課程博士の学位を多数取得してもらうよう研究指導に努めています。 我が国の教育学・心理学研究の先端を切り
 開こうとする志の高い院生の入学を期待しております。

 

専攻の概要

 教育の理念や価値、歴史、政策、高等教育、さらに生涯にわたる人間形成の心理的メカニズムやその基礎過程など教育諸科学

 分野の理論的 ・実証的研究を基盤として、 学際的 ・総合的 ・先端的研究を推進し、 教育にかかわる人間科学の未解決な問題の

 認識を深め、その領域のアプローチに関する方法論を習得することにより、研究・教育能力や関連政策の立案能力を備えた研究者

 や高度な専門的職業人の養成を行います。
 

授業科目(抜粋)

 

教育学講究

教育学特別研究

教職授業プラクティカムI

教職教育ポートフォリオ

心理学講究

心理学特別研究

高等教育学講究

高等教育学特別研究

ゼミでの研究風景
受験生へのメッセージ
 

 

 【 教育人間科学専攻 教育学分野(D3 】 杉田 浩崇

   教育学分野には、教育学におけるさまざまな研究課題に取り組む院生が所属し、日々研究に励んでいます。先生方のご専門
  は多岐に渡り、充実した指導を受けることができます。 海外から先生をお招きする機会もあり、国際的な研究交流が行われてい
  ます。 また、研究室の枠をこえた院生同士のつながりは、時として苦しい研究を続ける上での重要な刺激となっています。

 

  【 教育人間科学専攻 心理学分野(D3】 深瀬 裕子

   私の所属する臨床心理学研究室では、活溌な議論を通して各々の研究テーマを深め、研究に励んでいます。心理臨床の訓練
  についても、学内外の多くの臨床施設と連携しており、様々なオリエンテーションの先生方から指導を受けながら、臨床経験を積
  んでいます。 また、研究室の垣根を越えて、心理学の様々な分野の先生方から指導を受けることができます。 このような高度な  

  研究と臨床実践を両立できる環境は大きな魅力です。

 

過去の課程博士学位論文題目(抜粋)
 

 

 ( 教育学分野 )
 ● 現代中国の幼稚園教師教育制度に関する研究
 ● 現代ドイツにおけるプロジェクト法の理論と実践に関する研究
 ● 言語使用の規範性の変容可能性に関する研究 ―ウィトゲンシュタインの言語ゲーム論を中心に―
 ● 中国西部における教師のメンタルヘルスに関する研究

 ● 設立期ペスタロッチー・フレーベルハウスの研究 ―その理論と実践―

 ● 大学全入時代における学生の学習行動 ―「ボーダーフリー大学」を中心にして―

 

 

 

 

 ( 心理学分野 )
 ●他者の表情と視線の処理の自動性に関する研究

 ●やつ当たり的攻撃の規定因に関する研究
 ●アルツハイマー病患者の記憶障害の自覚と気分に関する心理学的研究
 ●幼児における布置参照枠の利用に関わる要因の検討
 ●ユーモアの表出過程に関する社会心理学的研究
 ●重症心身障害者の母親における障害受容過程およびアイデンティティ危機からの回復

 ●日本語母語幼児と中国語母語幼児における英語音韻処理の違い

 

 ( 高等教育学分野 )

 ● 編入学による高等教育機関間の学生の移動 ―進学選択、適応、成果―