2009(平成21)年度
広島大学附属中・高等学校 教育研究大会
主題 創発を生み出す教育活動 -知の交流による創造性の探求-
| 主催 | 広島大学附属中・高等学校 中等教育研究会 |
| 後援 | 広島県教育委員会 広島市教育委員会 |
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2009(平成21)年11月13日(金)・14日(土) 第1日目<13日(金)> 教科部会・全体講演 第2日目<14日(土)> パネルディスカッション・講演 |
| 会場 |
広島大学附属中・高等学校 〒734-0005 広島市南区翠一丁目1番1号 【研究部】 TEL 082-251-9867 FAX 082-251-0208 【事務室】 TEL 082-251-0192 FAX 082-252-0725 |
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ごあいさつ みなさまには,時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 さて,本校では平成15年度~平成18年度の4年間に引き続き,平成19年度から再びスーパーサイエンスハイスクールの指定(平成19年度~23年度)を文部科学省から受け,「持続可能な開発」に創造的に取り組む科学者・技術者を育成する教育課題の研究に取り組んでおります。本年度の研究大会は,「創発を生み出す教育活動」を研究主題とする3年目にあたり,副題を「知の交流による創造性の探求」としました。複雑で錯綜した現代社会の問題を解決していくためには,多様な意見や考え方を分析したり,逆に総合したりして,持続可能な開発につながる新たな創造性を発揮する必要があります。本校では,こうした新たな創造性の発現・育成・探求を促す知の交流の場として学校環境を位置づけ,教育実践に取り組んでまいりました。 第1日目には,公開授業や研究発表等を通して,本校で取り組んでまいりました各教科の教育研究の一端を発表したいと考えております。また,第1日目の全体講演では,東京大学大学院教育学研究科教授の三宅なほみ先生をお招きし,「協調的な学習がうまくいくとき」と題してご講演をいただきます。 第2日目には,「今求められる『言語活動』に基づく授業実践-新学習指導要領が目指す教育の在り方-」をテーマとするパネルディスカッションを開催します。今回の学習指導要領の改訂で提示されている言語活動の充実に注目し,言語活動による知の交流の実践事例の紹介と検証を行います。また,第2日目の講演では,文部科学省から合田哲雄先生をお招きし,「新学習指導要領の考え方と今後の課題」と題するご講演をいただきます。 公務ご多用の折とは存じますが,多数の方々にご参会いただきますようご案内申し上げます。
広島大学附属中・高等学校長 前田 健一 |
〔教科部会・全体講演〕
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受付 9:00 ~9:30 |
①限目 9:30 ~10:20 |
休憩 10:20 ~10:35 |
②限目 10:35 ~11:25 |
休憩 11:25 ~11:40 |
③限目 11:40 ~12:30 |
昼食 12:30 ~13:30 |
④限目 13:30 ~15:00 |
休憩 15:00 ~15:30 |
全体講演 15:30 ~17:00 |
| 国語科 |
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教科主題 「読む力」の探求 -古典を読むことの意味- 新学習指導要領では,伝統的な言語文化の重視,言語活動の重視が謳われています。 文言の中で頻出するキーワードが「批評」・「評価」です。従来の「理解・解釈・鑑賞」レベルの読みから,「解釈・熟考,批評・評価」型の読みへと脱却していく事が目指されるべきではないでしょうか。とりわけ古典の授業では,「読める」「覚える」ことに終始してしまいがちです。今年の国語科では,『「読む力」の探求』と題し,「古典を読むことの意味」を考えていきたいと思います。基調提案,そして公開授業は『竹取物語』(中1),『虫めづる姫君』(高I)の二本,研究発表を一本,実施します。 |
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公開授業 黒瀬 直美 『竹取物語』を読む 中学1年B組 ②限目 三根 直美 『虫めづる姫君』を読む 高校I年1組 ③限目 |
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基調提案 宮本 浩治 授業で問い直す「内なる論理」 -授業を通して語られていくもの- ①限目 |
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研究発表 岡本 恵子 「知音」(『呂氏春秋』)から考える ④限目 |
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研究協議 ④限目 |
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指導・助言者 吉田 裕久 広島大学大学院教育学研究科教授 竹村 信治 広島大学大学院教育学研究科教授 |
| 社会科・地歴科・公民科 |
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教科主題 創造性を生み出す社会科授業(2) 本年は,「創造性を生み出す社会科授業」の研究の第2年目として,社会科の目指すべき方向を,ESDの視点から問い直す授業を提案します。昨年度は,生徒自身による知の発言を重視する立場から,地理では人々がよりよき空間の構想を考える中で創造的な知がつくられていくこと,世界史では制度が人間を逆規定した歴史があることを貨幣の歩みから考え,事象を主体的に捉える授業を展開しました。創造性を生み出す授業の方向性を探る,新しい授業案が提起できたと考えます。本年,ESDの視点を関わらせたのは,周知のように現代社会がもはや地球規模のスケールで問題を考えないと,個別の取り組みでは難しい状況にあること,そして,ESDの内容や方法にも,これからの社会科授業のあり方を探る新しい視点が含意されていると考えるからです。 |
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公開授業 藤原 隆範 「地域」「日本」「世界」を一貫してみるなかで,持続可能性を考える -食料問題を中心に- 高校II年1組 ①限目 阿部 哲久 持続可能な社会とイノベーション -環境技術はどうやって生まれたか- 中学3年A組 ②限目 |
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研究協議 ③限目 |
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講演 木村 博一 社会科における創造的思考力の育成 広島大学大学院教育学研究科教授 ④限目 |
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指導・助言者 木村 博一 広島大学大学院教育学研究科教授 |
| 数学科 |
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教科主題 数学的活動を充実させる授業の展開 新学習指導要領において一層その意義が強調された数学的活動の充実をめざして,公開授業を行います。中1「資料の活用」では,目的に応じて収集した資料を数学的に判断できるように整理し,数学的な表現を用いて説明しあう活動を中心とした授業を行います。中3「標本調査」では,来年度からの実施に備えて,母集団の傾向を調べるために標本調査を行い,得られた結果から標本調査の利点や課題について考え,資料を活用する方法についての理解を深める授業を試行します。高I「空間図形」では,新学習指導要領で高等学校での実施が定められた課題学習を,オイラーの多面体定理を題材にして展開します。午後の時間帯では,それぞれの授業についての研究協議を行うとともに,新学習指導要領がめざす数学教育の方向や課題についての協議を行いたいと思います。 |
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公開授業 富永 和宏 標本調査 中学3年A組 ①限目 喜田 英昭 空間図形 高校I年3組 ②限目 岡留 優介 資料の活用 中学1年C組 ③限目 |
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研究協議 ④限目 |
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指導・助言者 今岡 光範 広島大学大学院教育学研究科教授 山口 武志 広島大学大学院教育学研究科准教授 |
| 理科 |
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教科主題 創造性を育む理科の授業(2) 中学校では,新学習指導要領の内容から2分野「無脊椎動物の仲間」を取り上げ,協同的な学びや言語活動を通して,種々の動物の多様性を見いだしていくことをねらいとした授業を展開します。高等学校では,化学Iの「酸と塩基」における「中和反応」を取り上げます。数種類の中和反応における電導度の変化を測定し,その実験結果の解析と考察の過程に,協調的な学習法(ジクソー法)を取り入れます。協調的な学習カリキュラムづくりにチャレンジします。 |
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公開授業 井上 純一 動物の仲間(無脊椎動物の仲間) 中学1年B組 ①限目 内海 良一 協調的に学ぶ中和反応 高校I年1組 ②限目 |
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研究協議 ③限目 |
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講演 湯澤 正通 メタ認知と活用力を育てる授業の工夫 -理科の授業で生徒の探求をいかに触発し,表現させるか- 広島大学大学院教育学研究科教授 ④限目 |
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指導・助言者 古賀 信吉 広島大学大学院教育学研究科教授 |
| 保健体育科 |
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教科主題 自ら学ぶ力を育てる授業の創造 今回の新学習指導要領の改訂のポイントとして,『生涯にわたる豊かなスポーツライフ』を実践していく資質づくりが挙げられています。これを現実のものとしていくためには,まず中学時期において基礎体力づくりと技術構造の正しい理解・認識が求められるのではないでしょうか。また,それを踏まえた上で高校時期においては自らが率先して運動に関わっていこうとする資質や能力を明確に捉えさせていくことが大切になってきます。公開授業では,中1で「マット運動」,高IIで「太極拳」を実施します。中1では器械運動の基本的身体操作について教具を工夫しながらグループ活動を展開する予定です。また,高IIでは生涯スポーツの礎となるべく種目選択によって授業展開します。いずれも授業形態は男女共習ですが,年代によるジェンダー認識の違いを踏まえ,子どもの発育発達状態に応じた言語活動・グループ活動のあり方を探求していきます。 |
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公開授業 新堀 稔文 マット運動 中学1年C組 ②限目 大辻 明 太極拳 高校II年(選) ③限目 |
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研究協議 ④限目 |
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指導・助言者 松岡 重信 広島大学大学院教育学研究科教授 |
| 芸術科(美術) |
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教科主題 芸術科教育における創造力の育成(3) フェナキストスコープは,初歩的なアニメーション機器のひとつであり,わずか12コマですが,動く絵の楽しさを味わったり,アニメーションの仕組みを理解するには簡便で扱いやすい教材です。しかし,実際に動く様子を確認できるのは1人のため,複数で同時に味わうことができません。今回,ストロボスコープを使うことによってこの問題を解消し,全員で鑑賞することを可能にしました。全員で鑑賞できることによって新たな授業展開が提案できればと考えております。 |
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公開授業 森長 俊六 動く絵の楽しさ 中学1年A組 ①限目 |
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研究協議 ②限目 |
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指導・助言者 三根 和浪 広島大学大学院教育学研究科准教授 |
| 芸術科(音楽) |
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教科主題 芸術科教育における創造力の育成(3) 中学の器楽分野において,本校では,学年が上がるにしがたい,より発展的な内容を扱うようにしています。具体的には,1学年ではソプラノ・アルトリコーダー,2学年ではギターの一斉学習を取り入れています。3学年では,これまでの学習をまとめ一層発展させることをねらいとし,弦楽器・管楽器・鍵盤楽器・打楽器と,幅広い編成でのクラス器楽合奏に取り組みます。授業の柱として,演奏の相互評価を材料に個々が自己課題をいかにして見つけ,練習内容を見出し,結果として全体合奏のアンサンブルがどのように向上していくのかをみていきます。 |
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公開授業 原 寛暁 クラス器楽合奏の取り組み 中学3年A組 ③限目 |
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研究協議 ④限目 |
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指導・助言者 三村 真弓 広島大学大学院教育学研究科教授 |
| 芸術科(書道) |
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教科主題 芸術科教育における創造力の育成(3) このたびの学習指導要領における改訂の柱の一つに,鑑賞学習の重視があります。鑑賞学習を通して書を観る力,味わう力が育まれ,それが感性や創造力の育成につながっていきます。たとえ学習者に技能が備わっているにしても,感性や創造力が乏しければ,書の能力は育ったとしても限界があるのではないでしょうか。しかしながら,学校に古典の真筆はなく,複製すらないという現状があります。そこで,電子黒板を活用し,そこにバーチャルな美術館を作り出すことで,真筆なしで鑑賞学習を深められるような授業を提案したいと考えています。 |
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公開授業 礒野 美佳 電子黒板を活用した鑑賞学習 高校I年2,5組(選) ①限目 |
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研究協議 ②限目 |
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指導・助言者 松本 仁志 広島大学大学院教育学研究科准教授 |
| 技術・家庭科 |
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教科主題 生活実践力を高めるために(2) 「生活実践力を高めるために(2)」を教科主題とし,公開授業は「黄銅製テープカッターの製作(A:技術とものづくり)-おねじきり-」(中2)および,「じゃがいもの世界へようこそ(新学習指導要領D:身近な消費生活と環境)」(中2)です。「じゃがいも」が持つ限りない可能性を家庭科授業の中で発展させ掘り下げていきます。研究発表では,「持続可能な社会の構築-チョコレートから見えてきたもの-」と題して,身近な食べ物を切り口にして地球規模的な諸問題に積極的に取り組む意欲や能力を育成する新しい題材開発を提案したいと考えています。 |
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公開授業 隠善富士夫 黄銅製テープカッターの製作(A:技術とものづくり)-おねじきり- 中学2年A組 ②限目 一ノ瀬孝恵 じゃがいもの世界へようこそ(新学習指導要領D:身近な消費生活と環境) 中学2年C組 ③限目 |
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研究発表 日浦美智代 持続可能な社会の構築 -チョコレートから見えてきたもの- 一ノ瀬孝恵 ④限目 |
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研究協議 ④限目 |
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指導・助言者 長松 正康 広島大学大学院教育学研究科准教授 柴 静子 広島大学大学院教育学研究科教授 |
| 英語科 |
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教科主題 コミュニケーション能力の育成をめざして 英語科では,「コミュニケーション能力の育成をめざして」を教科主題として,今の英語教育に求められているものを考えていきます。新学習指導要領とも関連して,これからの英語授業で変わるもの,変えてはいけないものなどについて,参加者の皆様とともに深めていきたいと考えています。高校I年生の公開授業では,英文読解のプロセスに存在するメンタルモデルの構築を意識させた読みの指導を試みます。読者が題材の場面を思い描き,自らを作品の主人公と同化させながら,さらには主人公との意識を共有することで,より深化した理解を成し遂げる授業をめざします。中学校1年生では,コミュニケーション能力の基礎を養うことを目標として,基本的な知識や技能を習得させることを主眼とした授業を行います。4技能を統合的に活用できるようにするために,中学校入門期の指導のあり方を考えていく予定です。 |
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公開授業 壇 泉 メンタルモデルの構築を目指すリーディング指導(2) 高校I年1組 ①限目 赤松 猛 基本的な知識・技能の習得を目指す英語授業 中学1年A組 ②限目 |
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研究協議 ③,④限目 |
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指導・助言者 深澤 清治 広島大学大学院教育学研究科教授 |
〔全体講演〕
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全体講演 15:00~17:00 |
講演題目:協調的な学習がうまくいくとき |
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講 師:三宅なほみ 東京大学大学院教育学研究科教授 |
〔パネルディスカッション・講演〕
テーマ 「今求められる「言語活動」に基づく授業実践
-新学習指導要領が目指す教育の在り方-」
今回の学習指導要領の改訂において,旧学習指導要領から引き継がれた教育理念である「生きる力」は,それを支える学力の要素を,①基礎的・基本的な知識・技能の習得,②知識・技能を活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力等,③学習意欲,の3点に明確に示している。これらの育成のたの,表現,伝達,論述等の具体的な学習活動を示し,数式なども広い意味での言語として捉え,言語活動の充実を掲げている。
そこで,パネルディスカッションでは,幅広い教育領域から言語活動を取り入れた授業の実践を紹介し,各教科等がもつ基本的な概念や教育目標等を理解するうえで,また知識・技能を活用する活動にとって,言語活動がどのような意味をもつかについて討論し内容の深化を図りたい。また,文部科学省からは合田哲雄先生をお招きし,「新学習指導要領の考え方と今後の課題」の題目で講演して頂く。これらの討論や講演を通して,新たな明日への展望が拓かれることを期待する。
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パネルディスカッション 9:20~11:30 |
パネラー 言語系(難波博孝,広島大学大学院教育学研究科教授) 実技系(増井知世子,芸術科・音楽) 社会系(湯浅清治,地理歴史科) 理数系(河野芳文,数学科・本校副校長) |
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講演 11:30~12:40 |
講演題目:新学習指導要領の考え方と今後の課題 講 師:合田哲雄 |
【講演要旨】
新しい学習指導要領は,本年度からの移行措置を経て,中学校は平成24年度から,高等学校は25年度から完全実施されます。今回の改訂は,社会経済システムが大きく変化する中で,OECDのPISA調査の結果などを踏まえ,次代を担う子どもたちに必要な能力とは一体何かについての社会の極めて高い関心のもと行われました。その事務的なとりまとめを担当した立場から,①今回の学習指導要領の改訂の基本的な考え方,②その背景,③「知識・技能の活用を図る学習活動」や「言語活動」の重視の理念と実践,④教育条件整備と教育投資の在り方,などについてお話しをし,教育課程とそれを成立させている諸条件や背景に関する議論の素材を提供することができればと考えております。
- 11月9日(月)までに本会に申し込んでください。参加申込書に必要事項を記入し郵送,FAX,またはe-mailに必要事項を記載してお送りください。
【参加申込書】 Microsoft Word用 Adobe Acrobat PDF用
郵送:〒734-0005 広島市南区翠一丁目1番1号
広島大学附属中・高等学校 中等教育研究会 宛
FAX:082-251-0208
e-mail:conf@fuhs.hiroshima-u.ac.jp
※申し込みの際にご提供いただきました個人情報は,本校研究大会の運営目的以外では使用いたしません。
2. 当日参加も受け付けますが,資料等が不足することもありますので,なるべく期日までにお申し込み下さい。
資料代を含めて,お一人2,000円です。当日,受付にて納入してください。ただし,学生(大学生及び大学院生)については,500円です。
1. 駐車場に限りがありますので,できるだけ公共交通機関をご利用下さい。
2. 昼食については,1日目のみ本校の食堂を営業しておりますので,ご利用下さい。
3. 宿泊については,各自で手配してください。
4. 研究大会に関して,何かご不明な点がございましたら,本校研究部までお問い合わせください。
広島大学附属中・高等学校 研究部 TEL:082-251-9867
FAX:082-251-0208
e-mail:conf@fuhs.hiroshima-u.ac.jp
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