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学生実習(大学生向け)

 天文学の研究を志す、又は天文学に興味を持っている学部学生を対象に、本格的な観測設備を用いた観測的研究を一通り行ってもらう体験学習として、西日本大学連合(広島大、岡山大、岡山理科大、京都大、大阪教育大、和歌山大、神戸大)の有志および国立天文台岡山天体物理観測所の協力の下で学生観測実習を行っています。

 これまで、2002年より毎年春休みの期間に、広島大学と岡山大学、岡山理科大学を中心とする学生数名を岡山天体物理観測所に集めて、2泊3日で観測とデータ解析を中心とする実習を行ってきましたが、2007年からは夏休み期間に広島大学のかなた望遠鏡を使った2泊3日の実習も開催しています。

 広島大学では、主として物理科学科と地球惑星システム科学科の3年生を対象にしていますが、2-4年生もたくさん参加してきています。広島大学以外の学生も受け付けていますので、学外の方でも心配要りませんが、宿は(大学のゲストハウスが確保できない場合は)各自手配してもらうことをご了承ください。講師や世話人は主に広島大学宇宙科学センターのスタッフが務めています。

 これまでの開催履歴は末尾のとおりです。広島大学の学生で興味がある学生は、宇宙科学センターのスタッフまで気軽に質問に来てください。また、開催の2-3ヶ月前に、宇宙科学センターのウェブに申込み方法を掲載すると共に、理学部物理科学科および地球惑星システム科学科の掲示板に開催案内のポスターを掲示しますので、それに従って直接参加を申し込んでもらっても結構です。


・第一回(2002年3月25−27日) 岡山大4名、広島大4名
 散開星団の測光とHR図(岡山91cm鏡+撮像)
・第二回(2002年9月6−8日) 岡山大4名、広島大4名
 活動銀河核の分光(岡山91cm鏡+N分光器)
・第三回(2003年4月2−4日) 岡山大4名、広島大4名
 銀河の後退速度(岡山188cm鏡+N分光器)
・第四回(2004年4月1−3日) 岡山大4名、広島大4名
 惑星状星雲の分光と大きさ・年齢(岡山188cm鏡+HIDES)
・第五回(2005年4月5−7日) 岡山大2名、広島大6名
 散開星団の測光とHR図(岡山188cm鏡+KOOLS)
・第六回(2006年4月3−5日) 岡山大4名、広島大2名、京都大1名、岡山理科大3名
 散開星団の測光とHR図(岡山188cm鏡+KOOLS)
・第七回(2007年4月2−4日) 岡山大3名、広島大1名、岡山理科大1名
 惑星状星雲の分光と大きさ・年齢(岡山188cm鏡+HIDES)
・第八回(2007年8月1−3日) 広島大3名、岡山理科大3名
 散開星団の測光とHR図(広島大かなた150cm鏡+TRISPEC)
・第九回(2008年8月5−7日) 和歌山大2名、愛媛大4名
 散開星団の測光とHR図(広島大かなた150cm鏡+TRISPEC)
・第10回(2009年8月4−6日) 和歌山大2名、岡山大2名、岡山理科大2名、倉敷芸科大1名、津山高専1名、広島大1名
 散開星団の測光とHR図(広島大かなた150cm鏡+HOWPol) 

・第11回(2010年9月1−3日) 岡山大2名、岡山理科大3名、広島大4名、愛媛大10名 
 散開星団の測光とHR図(広島大かなた150cm鏡+HOWPol) 
・第12回(2011年8月29−31日) 和歌山大2名、岡山大1名、岡山理科大1名、広島大1名、愛媛大8名
 散開星団の測光とHR図(広島大かなた150cm鏡+HOWPol) 

 

2011年度は8月27-31日に開催しました。2012年度の開催日は未定です。(2011年11月7日書)

天文学講義の様子
天文学講義の様子
 
データ解析中の様子
データ解析中の様子
 
観測により得られたスペクトル画像
観測により得られたスペクトル画像
 
解析中のパソコン画面
解析中のパソコン画面