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心不全センターを設置しました
心臓のポンプ機能が低下して息切れしたり体がむくんだりする「心不全」。心臓だけでなく全身が侵される病気で、高齢になるほどかかりやすくなります。全国の患者数は250万~300万人に上ると推定されています。
新たに設置された心不全センターは、慢性心不全の患者さんの再発・再入院を予防することを最重点にしています。循環器内科や心臓血管外科、リハビリテーション科、看護部などが診療科・職種の垣根を超えた医療チームをつくり、患者さんの情報を共有しながら1人1人に合わせたリハビリや生活指導を通じて支援いたします。
  1月25日、センターの入り口で茶山一彰病院長と木原康樹センター長(循環器内科教授)が看板を除幕しました。木原センター長は「全国の病院の中でもユニークな横断的試み。広島大学病院が先進的な役割を果たし、安心できる医療を提供できるよう努めます」とあいさつしました。
   除幕式の後、患者さんがリハビリに取り組んでおられる様子が報道関係者に公開され,記者会見をしました。
今後、当病院の心不全センターは広島県内4病院に整備される「心臓いきいきセンター」とも連携を図ってまいります。 
広島大学病院心不全センターの役割
県全域の重症心不全患者を受け入れ、最新医療を施すセンターとする。
県外認定施設で心臓移植や人工心臓植え込み術を受けた患者の受け入れ口とする。
心不全を発症し入院した患者や心臓血管手術後の患者のリハビリテーションを推進し、社会復帰を促進する。
地域のかかりつけ医が担当している心不全発症前状態の患者を診断・評価し、早期介入により増悪を食い止める。