大学院国際協力研究科 > 在校生・卒業生の言葉

在校生・卒業生の言葉
IDEC
在学生・修了生の言葉
 
Moriyama

森山 昌幸
開発計画コース
【博士課程後期在学中】
 

 

私は社会人を経て、1996年にIDECの博士課程前期に入学し、修了後は研究で得た知識や分析手法をセールスポイントにして、個人の事務所を開いて交通計画や地域計画等のコンサルタント業務を行っています。 昨年度からは、さらに高度な技術力を得るとともに社会的な信用を高めるために、社会人学生として研究を行なっています。 コンサルタントとして地域の諸問題に対して、社会のニーズに的確に対応したIDEC での研究で得た先進的手法によって解決策を提案したり、また海外視察の際にはIDECでの友人にお世話になったりするなど、研究生活と実務が切り離せない状況になっています。 研究生活も残り2年となりましたが、IDECの恵まれた環境の中で、技術的な専門知識を深め、国際的な視野に立って見識を広めていきたいと考えています。

Sharapiya

シャラピア カキモヴァ
政治社会動態論コース
【博士課程前期在学中】
 

 

私は一昨年の秋にIDECに入学したのですが、IDECにとっては初めてのカザフスタンからの留学生でした。 入学試験を受ける前には緊張ばかりでこれからどうしたらいいかと考え込みました。あれからもう一年半が経ちました。その時の私と今の私はどう違うのでしょうか。留学する前には国際関係に関わる仕事をやってきましたが、その仕事の範囲は開発援助に限られていました。IDECに入って、世界秩序や国際開発などの色んな知識を得ることができ、感謝しています。 IDECには外国人が多くてここは本当に国際色豊かなんだなと驚いたことがありました。世界中の国々の文化などを理解するのに本やテレビから学んだ知識よりその国々の人々と会って話をしたほうがいいと思います。IDECはこういう機会を私達に与えてくれます。こういう面から見てもIDECは本当に国際協力のために造られた研究科ですね。

Zhou

周 密
開発計画コース
【2001年3月博士課程前期修了】
 

 

IDECでの2年間は、新しいことと出会っては違いに戸惑い、そこから新たな視点が生まれるというexcitingな毎日でした。 IDECでは、国際協力という共通のテーマの下で、異なる専攻分野の人たちが一つの屋根の下で研究しており、そこからユニークなアイディアをたくさん得ることができました。また、学生の半分以上は留学生なので、研究室での生活は日々異文化交流でした。その経験から異文化への許容力が広げられました。最も有り難かったのは、進路を決める際に先生や同学生の多様な経歴を参考にできたことです。 IDEC在籍者の中には、学者は言うまでもなく、Investment banker 、公務員、青年海外協力隊員等、様々な経験者がおり、彼らから直接話を聞くことが自分の人生選択の際、大いに役立ちました。 私は現在、三井物産でITサービス事業部の営業経理を担当しています。IDECで培った英語力、プレゼンテーション能力、異なる立場の人と交渉・折衝する能力が日常の仕事で役立っています。

Yamaguchi

山口 直子
教育コース
【2002 年3月博士課程前期修了】
 

 

私の修士論文は、学校運営に焦点を当てた教育改善の効果をインドネシアを事例として明らかにしようとするものでした。 実際に現地に調査に赴き、教育行政官や学校関係者などへインタビューやアンケート調査などを実施する過程で、現地の教育事情を体験的に把握し、調査地域の人達とのコミュニケーションや交渉の方法などを実践から学び、また現地のニーズに即した教育援助の必要性を実感として持つ機会を得ました。 「国際協力は実践だ」という指導教官の下、真に効果的な教育援助について、自分の研究活動や日々の講義、友人たちとの議論の中で考えた2年間は、今後国際協力の現場で働くことになる私にとってかけがえのない財産になると思います。