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第25回HiPeC学内研究会「開発と地域社会をめぐるエージェンシー」を開催します

広島大学平和構築連携融合事業では、下記のとおり、第25回HiPeC学内研究会「開発と地域社会をめぐるエージェンシー」を開催します。
事前申し込みは不要、一般の方もお越しいただけます。皆さまふるってご参加ください。

【日時】
平成23年10月8日(土)15:00~17:30

【場所】
広島大学東広島キャンパス大学院国際協力研究科 大会議室

【テーマ】
「開発と地域社会をめぐるエージェンシー」

【司会/趣旨説明】
外川 昌彦(広島大学大学院国際協力研究科・准教授)

【報告】
1.中原 聖乃(中京大学)
「原発に抗する社会-自立したコミュニティのための実践」
3月11日の震災による原発事故以降、それまで無関心であった原発に注目が集まっている。本報告は山口県上関原発建設計画に対して30年間も反対運動を展開してきた祝島の活動を紹介する。なぜ30年間も反対運動を続けることができたのかについて、祝島内部で「伝統」の価値を自覚する過程を、外部とのネットワークとの関連から解き明かす。

2.越智 郁乃(広島大学大学院総合科学研究科・特別研究員)
「土地を守ること―現代沖縄における米軍接収土地返還後の開発とエージェンシー」
本発表では、現代沖縄における米軍接収土地返還後の開発に焦点を当て、ステレオタイプ的に語られる「米軍」対「沖縄民衆」という図式に還元されない実践のあり方について提示する。特に、戦後の米軍による土地接収に対する反対運動から生まれた地域集団の共同性が、返還された土地の活用をめぐって変化する側面に着目することで、従来の二項対立的な図式を逃れる実践のあり方について考察する。

【コメンテーター】
田中 雅一(京都大学)、長坂 格(広島大学大学院総合科学研究科・准教授)

【主催】
広島大学平和構築連携融合事業

【共催】
「南アジアの宗教紛争」科研、アジア社会文化研究会

【連携パートナー】
独立行政法人国際協力機構(JICA)、日本貿易振興機構アジア経済研究所(IDE-JETRO)、国連訓練調査研究所(ユニタール)広島事務所、
広島県

【お問い合わせ先】
HiPeC事務局(広島大学大学院国際協力研究科内)
TEL:082-424-6936
Email: hipec*hiroshima-u.ac.jp(*は半角@に置き換えてください)

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