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[研究成果]400℃以下の低温で水から水素を生成することに成功

広島大学サステナブル・ディベロップメント実践研究センターの宮岡裕樹特任講師を中心とする研究グループは、先進機能物質研究センターの小島由継教授のグループと協力して、400℃以下という低温で水を分解して水素を作り出すことに成功し、平成24年11月27日(火)に東京オフィスで記者会見を行いました。


記者会見の様子

研究成果の発表を行う宮岡裕樹特任講師

本来であれば、4,000℃という高温が必要になる“水分解による水素生成”。
そうした中、本研究で注目したのは、比較的低温で融解し液体状態になる「アルカリ金属」。このアルカリ金属の特性を利用し、ナトリウム(Na)を媒介として熱化学反応を行うことで、低温での水分解を実現しました。

この技術が実用化すれば、太陽熱をより有効に活用できるだけでなく、工場廃熱などの未利用熱を使って水素を生成することが可能となり、再生可能エネルギーの利用拡大につながることが期待されます。

この研究成果は、水素関連技術がまとめられている学術雑誌「International Journal of Hydrogen Energy」37巻23号(オンライン版)で、平成24年10月12日に公開されました。


【お問い合わせ先】
 (研究内容に関すること)
   サステナブル・ディベロップメント実践研究センター 宮岡 裕樹
   TEL:082-424-4604
   E-mail:miyaoka*h2.hiroshima-u.ac.jp (*は半角@に置き換えてください)

 (記事に関すること)
   学術・社会産学連携室広報グループ
   TEL:082-424-6017
   E-mail:koho*office.hiroshima-u.ac.jp (*は半角@に置き換えてください)

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