原爆放射線医科学研究所 > 研究所の概要


研究所の概要
Research Institute for Radiation Biology and Medicine
理念

(1)大学附置研究所として我が国最大の放射線影響研究分野の中核的研究機関であり、放射線影響研究において「ヒトの放射線障害の研究と治療開発」に関し「世界の卓越した研究拠点(COE)」としての地位の確立を目指します。

(2)得られた研究成果を大学院教育に反映させることにより、放射線影響学・医科学分野における次世代の研究者及び医師の育成や放射線災害医療などの緊急の社会的な要請に応えられる人材の養成を行う機関として機能させます。

原医研外観
目標

(1)原爆被爆者や他の放射線被ばく者にみられる各種急性・晩発障害の病因、病態、制御機構の解明とそれに基づく先端的診断・治療及び予防システムの開発を行います。

(2)生命の基本原理であるゲノムと制御機構の破綻から発症する放射線障害に起因する病態を解析することで、ヒト疾患の病態機構を明らかにします。

(3)積極的に得られた研究成果を発信することにより世界の被ばく者医療を支援し、究極的な治療方法としての再生医学的手法の導入を始めとする放射線障害治療方法の開発を通じて放射線災害医療システムを確立します。

(4)大学院教育において「放射線障害医学」を始めとする広島大学に特徴的なカリキュラムを担当し、放射線障害とそれに起因する疾患発症機構に関する最先端の研究情報を交えた講義と研究指導を行うことにより、次世代の放射線医科学・医療分野の研究者及び医師の育成を行います。