H21年度後期 活動報告
2009年11月30日(月) 16時20分~17時50分 於:総合科学部J306講義室
米本 昌平 氏 講演会 「生命科学の時代と社会の中の自然科学」を開催しました。
「発表スライド1枚が、講義1回分に値する」と思えるほど、ひとつひとつが非常に興味深いお話でした。
参加者約25名。

講演中の米本昌平氏。
2009年11月14日(土)~15日(日) 於:広島大学西条共同研修センター
ソクラティック・ダイアローグ 「平和とは何か?」を開催しました。
実施報告
7月に実施した英国ソクラティック・ダイアローグ研修に参加したメンバーが中心となって、日本語でのソクラティック・ダイアローグを開催しました。堀江剛先生が進行役を務め、「平和とは何か?」をテーマに2日間かけて行いました(参加者6名)。
今回のソクラティック・ダイアローグ(以下、SD)では、「平和とは何か?」という壮大なテーマでした。 しかし、その壮大なテーマについてもグループで答えを導すだすことが出来たということ、ひたすらに感動しました。 SDのもっているルール「権威によらず、自分の考えを述べる」「グループでの合意を積極的に求める」「疑問点は残さない」ということが議論の中でよい効果をもたらし、自分の考えが言いやすく、他のメンバーの話も聞きやすくなるのではないか、と思いました。 また、普段の人間の言葉によるコミュニケーションでは、発言にたいして「どういう意図で発言したのか」ということに注目せざるおえませんが、SD の議論においては、人の心には注目せず、人の言葉に注目するということで、議論中に発言しやすい安心できる状況をつくり出しているのではないかと、漠然と感じています。

当日の様子。
壁に貼られている模造紙には、対話の過程が記録されています。
研修報告者:細川徹哉(M1)
2009年10月31日(土) 12時30分~17時40分 於:総合科学部L102講義室
木質ペレットプロジェクト主催シンポジウム
「東広島での再生可能エネルギーの普及に向けて-太陽光発電と木質バイオマスについて-」を
開催しました。

実施報告
シンポジウムの講演では、今まで日本で過小評価されていた再生可能エネルギーについて、ヨーロッパの先進地を例に、豊かな可能性と普及の必要性が示されました。太陽電池については、コスト低下と普及のシナリオが述べられ、ゼロエミッション住宅のイメージと広島大学西条キャンパスのゼロエミッション化検討結果が示されました。地域での取り組みとして、東広島市脱温暖化プランの説明があり、経験に基づいた家庭でのカーボンニュートラル達成法が参加者の関心を集めました。また、東広島市の2/3を占める山林のバイオマス活用を考える際は、山林の所有に関わる各種あるいは各段階の社会的単位のつながりを考えながら定量的に評価する必要性と、コスト論を超え社会的価値も含んだ議論の必要性が指摘されました。その他、市民ファンドの提案などがあり、今後の発展に繋がるシンポジウムでした。
プロジェクトメンバー
佐藤高晴(環境自然科学講座准教授)・楊洋(D1)・劉瑾(M1)
シンポジウムポスター (拡大版・PDF)
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開会あいさつの様子。
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シンポジウムへの参加者は約80名でした。 |
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総合討論の様子(右から、森本氏(シャープ)、安藤先生(広島大学名誉教授)、山場氏(広島県立総合技術研究所林業技術センター)、総合討論司会の佐藤)。 |
研修報告者:佐藤高晴(木質ペレットプロジェクト代表)
2009年10月26日(月)~11月4日(水) 中国研修を実施しました。
参加学生:麓侑佳(D2)、エリック・パイル(D2)、エラヒ(D1)、楊小平(D1)、劉秀力(M2)、廖偉汝(M2)
引率教員:青木孝夫(人間文化研究講座教授)
実施報告
中国研修では、山東大学と南京大学で日中美学・芸術論壇シンポジウムを行い、日本側・中国側それぞれから先生と院生数名が発表し合い、議論を交わし、有意義な時間を過ごすことができました。また、たくさんある中国の世界遺産の中からいくつかを見学・研修しました。例えば、南京博物院、故宮博物院では中国王朝時代の国宝の芸術性の高さに感嘆し、また自然遺産にも文化遺産にも登録されている泰山に登り、その雄大さと歴史の深さに圧倒されました。さらに、歴史的に「負の遺産」である南京大虐殺記念館などにも来訪し、どのように歴史と向き合いながら今後の社会を築いていけるかということを熟考する非常によい機会を得ることができました。
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世界複合遺産、泰山にて。 |
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南京大学で開催したシンポジウムの様子。 |
研修報告者:麓侑佳(D2)




