学長賞を受賞して(栗原慎二)

 この度、学生からの授業評価アンケートの結果が良好だったということで、学長賞をいただきました。この4月から広島大学に勤務したばかりで、授業も手探りの中での行ったものでしたので、実は、学生の評価は厳しいものであろうと予想していました。評価は、私の実力というよりも、実力の不足を工夫によって補おうとしたことの結果であろうと思っています。
 賞をいただいたことは、学生たちのニーズに応えた授業をある程度は行えたということを確認できたという点ではうれしいことでしたが、同時に、今後さらに創意工夫と熱意のある授業を続けていかなければならないというプレッシャーにもなっています。まだまだ力不足であることは承知していますので、これを励みにして、現場で通用するだけの力を付ける授業を提供できるように精進し、将来、学生たちが現場に出ていったとき、内容的にも方法論的にも、モデルのひとつになるような授業を目指したいと思っています。

平成15年12月1日
広島大学大学院教育学研究科
附属教育実践総合センター 助教授 栗 原 慎 二


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