２００６年１２月１２日



　病原性鳥インフルエンザH5N1 発生地域※に渡航（出張，旅行，帰省等）する教職員及び学生の方は，次の点にご留意，ご注意ください。



＜出国前＞



１． 渡航（出張，旅行，帰省など）の予定と連絡先を上司や指導教員に必ず伝えてください。



＜これらの地域で＞



１． 可能な限り家禽類や野鳥（鶏、七面鳥、あひる、鴨、白鳥など），死亡鳥との接触をさけてください（羽根、糞、十分加熱してない肉や卵も含む）。



２． 高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)感染疑いの患者との接触をさけてください。



＜日本帰国後＞



１． 帰国後あるいは帰国後１０日以内に「咳」や「３８度以上の発熱」などインフルエンザ様症状がある場合には、職場あるいは大学に来る前に、必ずマスクをつけて医療機関を受診してください。

学生の場合は、指導教員にもそのことを電話で連絡すること。



２． 医療機関を受診するときには、できるだけ夜間帯は避け、日中の診療時間内に受診してください。移動時には，必ずマスクをつけること。



３． 不明点などがある場合は，保健管理センター（082-424-6192）または，もよりの保健所等に電話で連絡して、医療機関受診等について相談，打ち合わせてください。



※ 発生地域，および，インフルエンザ情報は，随時更新されますので，常に最新情報を確認してください。



・国立感染症研究所

http://idsc.nih.go.jp/disease/avian_influenza/toriinf-case.html

・Avian influenza (WHO) (in English)

http://www.who.int/csr/disease/avian_influenza/en/

関連情報、連絡先など、最新情報を確認下さい。



・広島大学保健管理センター

http://home.hiroshima-u.ac.jp/health/avian.influenza.html

・Ministry of Health, Labour and Welfare, JAPAN (in English)

Pandemic Influenza and Avian Influenza

http://www.mhlw.go.jp/english/topics/influenza/index.html



[連絡先（学内限定）：広島大学保健管理センター（内線6192）]