広島大学大学院医歯薬保健学研究院 内匠透教授、総合科学研究科 坂田省吾教授らのグループは、平成23年度から文部科学省の事業として、「脳科学研究を基盤とした発達障害の行動科学研究プロジェクト」(略称:発達脳)を開始しております。このプロジェクトは、世界初の自閉症ヒト型モデルマウスの開発に成功した実績を持つ広島大学が行うことのできる独創性の高い研究事業です。
このプロジェクトの第2回公開講演会を開催します。
入場無料・申込不要です。ぜひご参加下さい。
【日 時】 平成24年6月4日(月) 17:00~18:00
【場 所】 広島大学医学部 広仁会館(広島市南区霞一丁目2番3号)
【講 師】 浜松医科大学精神科 森則夫教授
(浜松子どものこころの発達研究センター長)
【題 目】 「自閉症の脳では何がおきているのか?—早期診断法と早期介入法の開発」
【お問合せ先】
広島大学大学院医歯薬保健学研究院 教授 内匠 透
Tel: 082-257-5115
E-mail: takumi*hiroshima-u.ac.jp(*は半角@に置き換えて下さい)
ポスターはこちら(PDF:48KB)
※広島大学病院では、この5月から「子どものこころ」専門外来を開設しました。外来は予約制で梶梅あい子医師が担当しています。