世界デュアスロン選手権大会 （平成１７年９月２５日にオーストラリア

にて開催） に参加した岸麻衣子選手の報告です。



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　　　　　　ITU世界デュアスロン選手権大会出場報告



　先日、オーストラリアで開催されました世界デュアスロン選手権大会

に出場してきました。

　2005年9月25日午前8時半スタート(現地時間)で競技内容は「ラン

(10km・4周回)-バイク(40km・6周回)-ラン(5km・2周回)」というものでした。

　結果は、第一ランで出遅れ、バイクの5周回目で先頭集団に抜かれて失

格となりました。日本からは男女計9名出場し、最後までゴールができた

のは男子3名のみです。世界とのレベルの差を強く感じたと同時に、最後

まで競技が出来ないことの悔しさを感じる結果となりました。しかし、これが

今の私の実力であり、悔いはなく、むしろ、自分よりもレベルの高い選手と

戦うことが本当に楽しかったです。そして、いずれ世界で戦えるように

なりたいと思っています。

　みなさんには、たくさんの応援をいただいたのにも関わらず、このよ

うな報告になってしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。しかし、

それ以上に世界という舞台を経験させてくださったことを、本当に感謝

しています。ありがとうございました。

　この経験を生かして、今後ともデュアスロン、トライアスロンに打ち

込んでいきたいと思っています。これからも広島大学職員として、また

卒業生として、活躍できるよう頑張ってまいりますので、今後とも応援

していただければと思います。よろしくお願いいたします。



　　　　　　　　　　広島大学大学院教育学研究科職員・広島大学卒業生



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　岸　　　麻衣子





【本件連絡先】

広島大学大学院教育学研究科健康スポーツ科学講座

TEL: ０８２−４２４−６８３８

E-mail: kenkosp@hiroshima-u.ac.jp