このたび、広島大学大学院教育学研究科と広島市教育委員会は、大学と地元教育界との連携を推進・強化するため、「研究に関する覚書」を交わすことに合意し、９月２９日（月）、東広島キャンパスの教育学研究科で覚書調印式を行いました。調印式には関係者２１人が出席。坂越正樹教育学研究科長と岡本茂信教育長が覚書に署名しました。



広島市教育委員会と教育学研究科は、これまでにも幅広く連携・協力をしてきていますが、これを機に、とりわけ基礎的・実践的研究における協力関係を充実強化し、現代的な教育諸課題の解明に取り組むとともに、地元の教育現場と教育学研究科との交流も一層推進することにより、社会のニーズや期待に応えていきたいと考えています。

　なお、教育学研究科では、平成１１年に広島県教育委員会、同１６年に東広島市教育委員会と同様の覚書を交わし連携協力関係を築いています。



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