【2013年度教育学研究科講演シリーズ第9回】
講演会「音声学・音韻論は構音・音韻障害の臨床をどうかえるか?」開催のご案内
広島大学大学院教育学研究科、附属特別支援教育実践センター、特別支援教育学講座、
言語と認知の脳科学プロジェクト研究センターでは、構音・音韻障害臨床に関する講演会を
以下の要領で開催いたします。
興味をおもちの方は是非ご参加ください。なお、事前のお申し込みは必要ありません。
【日 時】 平成26年2月19日(水) 18:00 ~ 21:30(17:30~受付開始)
【場 所】 〒739-8524 東広島市鏡山1-1-1 広島大学教育学部 L205講義室
【内 容】
構音・音韻障害に対するセラピーは、音声学と音韻論の知識を身に着けることで、成果が
格段に向上します。
本講演では、これを日本語の実例に即して解説します。
第1部は、Stemberger教授に、どのようにして症状を正確に転写(分析の対象となるように
写しとること)するかを、第2部は、Bernhardt教授に、その対象を、音韻論でどのように分析
し、セラピーに応用していくかについてご講演いただきます。
また、本講演では、フリーアクセスの構音評価表や資料も提供いたします(通訳付き)。
【参加費】 無料です。
【広島会場の問い合わせ先】
広島大学大学院教育学研究科附属特別支援教育実践センター 教授 川合 紀宗
電話・FAX:082-424-7179
メール:csnerp(AT)Hiroshima-u.ac.jp または nkawai(AT)hiroshima-u.ac.jp
※(AT)は@に置き換えてください。
ポスターはこちらから(PDF:268KB)