「第22回 広島大学心理臨床セミナー」のお知らせ
以下のとおり、広島大学心理臨床セミナーを開催いたします。
どなたでも無料でご参加いただけます。(事前申込みが必要です)
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
タイトル:「現場に実践可能なストレスマネジメント技法:主体性を活かす身体へのアプローチ
-変わる自分を実感できる技法を学ぶ-」
日 時:2015年10月24日(土) 10:30~16:30
場 所:広島県社会福祉会館(広島市南区比治山本町12-2)
講演1:「ストレスマネジメントにおけるリラクセイションの効用」
大野博之(福岡女学院大学大学院)
講演2:「リラクセイション療法を用いたストレスマネジメントの実際」
奇恵英(福岡女学院大学)
講演3:「障がいのある人達の『からだ』と『こころ』を支える」
船橋篤彦(広島大学大学院)
司会進行:服巻豊(広島大学大学院)
趣 旨:
近代社会は、ストレス社会と言われて久しいですが、そのストレスへの対処法は軽減することを目指した時代から活用する、楽しむ時代へと変化してきているように思われます。ストレスとうまく付き合うには、私たちが生活の中で自然とストレス状況に気づき、感じ、自分の生き方に反映し、活かしていくかが重要になってくるものと考えられます。そこで今回の広島大学心理臨床セミナーにおいては、学校教育現場、企業、被災地におけるメンタルヘルスだけにとどまらず、障がい児・者も包括し、日常的なストレス状況に対して、からだからのアプローチを通して変わる自分を実感し、主体性を活かしていく、現場ですぐに実践できるからだにアプローチするストレスマネジメント技法について医療、教育、福祉、産業、司法矯正の現場での心理臨床活動、震災支援活動、子育て支援活動、障がい児・者支援活動などさまざまな現場でご活躍の3名の講師を招いて紹介いたします。
より実践的なセミナーとするため、講義の中には少しだけワークやエクササイズを取り入れていただくようにお願いしています。
定 員:180人
参加費:無料(事前申込が必要です)
申込方法:10月16日までにFAX、ハガキ、メールのいずれかにて
(1)「第22回広大セミナー参加希望」
(2)お名前
(3)ご所属
(4)連絡先(メールアドレス、住所等)
(5)臨床心理士資格の有無
をご記入の上、下記お問い合わせ先までお申し込みください。
※本セミナーの詳細は、こちらのポスターをご覧ください。(PDF:309KB)
※FAXでお申し込みの方は、こちらの用紙をご利用ください。(PDF:109KB)
【お問い合わせ先】
広島大学大学院教育学研究科附属心理臨床教育研究センター
〒739-8524 東広島市鏡山1-1-1
Fax. 082-424-6765
E-mail: trccp-seminar【AT】hiroshima-u.ac.jp (担当:高野)
※【AT】は半角@に置き換えてください
主 催:広島大学大学院教育学研究科附属心理臨床教育研究センター
後 援:広島県教育委員会、広島市教育委員会、広島県臨床心理士会、一般社団法人広島県医師会、一般社団法人広島市医師会