表彰式の実施について

第26回ペスタロッチー教育賞表彰式の実施について

 広島大学大学院教育学研究科は,12月7日12時50分から,同研究科L205講義室において,学内外から約200人の参加者が集まる中,第26回ペスタロッチー教育賞表彰式及び記念講演を実施しました。
 今回は,30年以上にわたって広島市中区基町を拠点に,さまざまな理由から「居場所がない」と感じている子どもたちに無償で手料理を振る舞う等,彼らが「立ち直る」ための活動を実践してきた,NPO法人食べて語ろう会理事長の中本忠子氏が受賞しました。
 越智光夫学長(実行委員長)並びに小山正孝大学院教育学研究科長の挨拶・受賞者紹介の後,小田宏史氏(もみじ銀行頭取)から御祝辞をいただきました。
 続いて,越智学長から,子どもたちの食に着目しながら子どもたち自身の自立とつながりを組織的に支えることを実践してきた中本氏の活動が,ペスタロッチーの理念を実現するものであるとして,表彰状,ペスタロッチー胸像及び副賞が贈呈され,また,岡谷義則氏(中国新聞社代表取締役社長)から記念品として賞牌が贈呈されました。
 記念講演は対談形式で行われ,中本氏は,空腹と孤独が犯罪の源になる,どんな子どもでも排除したり孤立させたりせず受け止めてやる,子どもたちを信じてやるというのが一番の特効薬になる等,長年の自身の活動から感じたことを語り,出席者らはこれらの話に熱心に聞き入っていました。


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