広島大学工学部応用数学グループが中心となって行ってきた教育GP「工学教育を支える『数学力』養成プログラム」は,今年度で3年目を迎えました。本シンポジウムは,これまでの取組を振り返るとともに,工学系数学教育からさらに一歩踏み込んで理工系数学教育に関して,それがどのようにあるべきか,幅広い立場からの報告により将来へ向けた議論の礎として,下記のとおり教育GPシンポジウムを開催します。
皆様の多数のご参加をお待ちしております。
記 |
開催日時 : 平成23年2月22日(火)13:00~16:20
開催場所 : 広島大学工学研究科 大会議室(CO棟2階)
講 演 :
・教育GP「工学教育を支える『数学力』養成プログラム」取組最終報告
広島大学大学院工学研究院 准教授 伊藤 浩行 氏
・「理工系におけるあるべき数学教育-数学と数学教育の専門家の立場から」
東北大学教養教育院 総長特命教授 森田 康夫 氏
・「ファイナンス・金融業に於ける数理解析」
野村證券株式会社金融工学研究センター シニア・クオンツ 大本 隆 氏
・「数学研究の科学技術政策~なぜ,数学は重要なのか~」
文部科学省科学技術政策研究所 主任研究官 伊藤 裕子 氏
お申し込み : 参加費無料。参加手続きは不要です。
お問合先 : | 広島大学大学院工学研究院 教育GP事務室(担当:中原) |
〒739-8527 東広島市鏡山1丁目4番1号 | |
TEL/FAX 082-424-4451,082-424-7596 | |
gp(AT)amath.hiroshima-u.ac.jp ※(AT)は@に変えてください。 |