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工学研究科 大型強度試験機の贈呈式を開催します



大型強度試験機

1932年 ドイツSchloemann社設計、Haniel&Lueg社製造

1934年 呉海軍工廠に輸入、運転開始

1950年 日本国有鉄道に移管、鉄道技術研究所

1967年 広島大学工学部(広島市中区千田町)に移管

2011年 呉市海事歴史科学館大和ミュージアムに譲渡

広島大学では、下記のとおり「大型強度試験機贈呈式」を開催しますのでお知らせします。

大型強度試験機は、旧呉海軍工廠が戦艦「大和」建造のため昭和初期にドイツから輸入し、戦後は、鉄道技術研究所が管理、昭和42年に広島大学工学部に移管されました。明石海峡大橋の構造物の強度試験にも使われ産業技術の発展に大きく貢献しましたが、老朽化が進み本来の能力に及ばず、この度、「大和」のふるさと呉市の大和ミュージアムへ寄贈することになりました。

【日時】

平成23年7月6日(水)10:30

【場所】

広島大学 東広島キャンパス

工学研究科 大型強度実験室(G1棟)

【出席者】

呉市    市長 小村 和年
呉市    海事歴史科学館館長 戸髙 一成
広島大学 学長 浅原 利正
広島大学 工学研究科長 吉田 総仁

【式次第】

1.開会の挨拶

2.目録贈呈

3.感謝状受領

4.記念撮影

5.閉会の挨拶

【お問い合わせ】

広島大学 大学院工学研究科

運営支援グループ(担当:松村)

電話: 082-424-7528


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