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工学研究科・大学院生3名が、東日本大震災で被災された地域でのボランティア活動に参加しました





東日本大震災被災地でのボランティア活動



東日本大震災被災地でのボランティア活動

大学院工学研究科 輸送・環境システム専攻の大学院生3名が、東日本大震災で被災された地域でのボランティア活動に参加し、依頼者の方の自宅や田んぼの清掃・整備などを行いました。以下に学生からの報告を掲載します。

 工学研究科輸送・環境システム専攻博士課程前期1年の河元、宮城、加藤です。9月11日から9月17日の日程で、東北復興支援プログラム(Youth for 3.11 with NICOO)に参加しました。

 私たちが活動したのは、岩手県陸前高田市と宮城県気仙沼市で、田んぼのガレキ撤去や依頼者さんのお宅の庭の清掃・整備などを行いました。

 震災から半年経ち、メディアで取り上げられることも少なくなり、個人としての関心も希薄になっているかもしれませんが、人の手が必要な場所はまだまだ数多くあります。

 今回の経験を生かし、より多くの人に活動に参加してもらいたいと思い、活動に参加するまでの流れ、実際に参加してみて思ったことなどをまとめたホームページを製作しました。参加したいと思っていても、勝手が分からない、必要なものが分からないという方々の後押しができればと思います。

【この記事に関するお問い合わせ(指導教員)】

広島大学 大学院工学研究院
エネルギー・環境部門 (輸送・環境システム流体研究室

教授 土井康明 ・ 准教授 陸田秀実
機械システム・応用力学部門 (構造設計研究室

准教授 竹澤晃弘

【留意事項】

本専攻としても、学生諸君が積極的にボランティア活動に参加する志を尊重しますが、被災地でのボランティア活動は厳しい環境の中での活動も予想されることから、自己の安全確保と責任ある行動が求められます。学生諸君がボランティア活動を行う場合は、事前に十分な情報収集と計画を立てるとともに、広島大学学生情報の森「もみじ」を参照のうえ、「東日本大震災ボランティア活動届」を研究科学生支援室へ届け出てください。


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