シンポジウム会場の様子

2013年1月28日、広島大学工学部において「海洋バイオマス利用に関する国際シンポジウム」が開催されました。

海洋バイオマスは再生可能エネルギーとして可能性を持っており、実用には関連技術の開発が必要です。

今回のシンポジウムでは、広島大学、ハワイ大学、J-POWER（電源開発株式会社）の研究者らが講演を行い、海洋バイオマス利用の技術開発および可能性について議論しました。

【講演】

• 「Fundamental and application of hydrothermal technology」
  
  ハワイ大学 教授　Michael J.Antal,Jr.　氏

• 「Marine biomass utilization strategy」
  
  広島大学　大学院先端物質科学研究科　准教授　中島田　豊

• 「Oil production using marine microbes」
  
  広島大学　大学院先端物質科学研究科　准教授　秋　庸裕

• 「The new challenges by marine biotechnology」
  
  広島大学　大学院先端物質科学研究科　准教授　岡村　好子

• 「Hydrothermal pretreatment of marine biomass」
  
  広島大学　大学院工学研究院　教授　松村　幸彦

• 「Green oil production by Oleaginous Marine Diatom Fistulifera sp. strain JPCC DA0580」
  
  J-POWER　松本　光史　氏