教育関係共同利用拠点による教育改革シンポジウムを開催しました



大学院生物圏科学研究科は、平成25年11月23日(土)、

広島県民文化センターにおいて、国立大学協会の

共催により「教育関係共同利用拠点による教育改革

シンポジウム ~食農環フィールド教育施設を用いた

人材育成~」を開催しました。



本シンポジウムには、北海道から鹿児島まで、

全国77名の参加がありました。



第I部のポスターディスカッションでは、文部科学大臣に

よる認定を受けた全国の練習船、農場、演習林および

水産実験所における拠点事業から19の取り組みを

ポスター展示で紹介し、拠点担当者間で活発な情報

交換を行いました。


また、第II部のパネルディスカッションでは、江坂宗春副学長からの挨拶に続き、文部科学省高等教育局専門教育課の

小谷直和課長補佐から拠点の現状と今後についてコメントがありました。
(ポスターディスカッションの様子) (江坂宗春副学長の挨拶)
その後、全国水産・海洋系学部等協議会の松岡達郎会長、全国大学附属農場協議会の居城幸夫会長、全国大学演習林

協議会の吉岡崇仁会長による3分野からの講演を行い、さらに利用者の立場から教育ネットワーク中国の川野祐二代表

理事の講演を行いました。



引き続き、参加者を交えた総合討論を行い、各種フィールド施設の役割と機能、教育改革の方向性など活発な意見交換を

行いました。
(総合討論)


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