西条ステーション(農場)の取り組みが中国新聞に掲載されました



生物圏科学研究科附属瀬戸内圏フィールド科学研究教育センター西条ステーション(農場)が行っている、他大学の学生を対象とした演習の様子が中国新聞に取り上げられました。(2014年10月6日)

西条ステーション(農場)は平成21年度「教育関係共同利用拠点」に認定(認定期間:平成22年6月10日~平成27年3月31日)、 及び平成26年度に再認定(平成27年4月1日~平成32年3月31日)され、教育拠点活動の一環としてこうした演習の開講をすすめています。現在は、、夏期休暇期間中、それぞれ3泊4日間で、他大学非農学系を専攻する学部生対象の「命の尊厳を涵養する食農フィールド科学演習」、他大学農学系学部生を対象の「酪農フィールド科学演習」、農学系大学院生を対象とした「高度酪農フィールド科学演習」の3つの演習を開講しています。

特に非農学系学部生を対象とした演習では、酪農の専門知識を学ぶ演習ではなく、私たちが普段口にしている食べ物と農のつながりについて考え、命の尊さについて学ぶことを目的とした演習を行っています。

教育関係共同利用拠点化に伴う西条ステーション(農場)の活動については、こちらをご覧下さい。


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