平成26年度 畜魂祭を行いました



平成26年10月17日(金)、大学院生物圏科学研究科附属

瀬戸内圏フィールド科学教育研究センター西条ステーション

(農場)において平成26年度畜魂祭が行われました。



畜魂祭とは、教育・研究のために尊い命を犠牲にした

動物たちに対して、教職員と学生が一堂に会し、犠牲と

なった動物たちに感謝するとともに生命の尊さを確認し、

冥福を祈るため、毎年行っているものです。



西条ステーション内の畜魂碑前で行われた式典では、

前田照夫センター長の慰霊の言葉に続き、教職員・学生

約90名が献花し、教育・研究のため犠牲となった家畜の

冥福を祈りました。



                           (右写真:畜魂碑)   

 

(前田照夫センター長による慰霊の言葉)
 慰霊の言葉
 
 広島大学において平成25年10月18日から平成26年10月17日までに教育と研究のために、

 また、人類のために尊い命を犠牲にした動物たちに対して、本日ここに、本学の関係教職員・

 学生が一堂に会し、犠牲となった動物たちに感謝するとともに、命の尊さを再確認し、

 動物たちの霊魂を慰め、冥福を祈ります。やすらかに眠ってください。



 平成26年10月17日
 広島大学大学院生物圏科学研究科附属瀬戸内圏フィールド科学教育研究センター長 
 前田 照夫
  
(教職員・学生による献花)


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