附属三原中学校 3年生が地元企業とのコラボにより新商品開発を体験しました



 広島大学附属三原中学校3年生が,地元三原市港町の八天堂(昭和8年創業)

とのコラボによる新商品開発に臨み,その様子が10月3日(水)にテレビ番組

で紹介されました。



 本学校園は、文部科学省による研究開発学校の指定を受け,本年4月から新

領域「希望(のぞみ)」の授業の一環として,キャリア教育の基礎となる職業

体験を通じてやりがいを見いだし,なりたい自分をイメージさせる活動を取り

入れてきました。そのひとつである、生徒が話し合って新商品開発を企画・実

現するプロジェクトが,本校の卒業生でもある八天堂の森光社長の耳に届き,

実現しました。

 生徒たちは,全国の人々に愛される商品を作ろうと何度も話し合いをもち,

企業の商品開発部の人たちからアドバイスを受けて試作を重ね,保護者を集め

たプレゼンで自由な発想によるユニークな商品を提案することができました。

番組の中でも,「はきはき答えていました」とお褒めのことばをいただきまし

た。



 開発されたグランプリ商品「クリームチーズ味」クリームパンは今年の12月

に東京の主な販売店に、そして準グランプリ「コーヒーゼリー味」は三原市本店に

並ぶ予定です。

 生徒たちは販売開始を心待ちにしています。


試作品を作っている様子 プレゼンテーションの様子

広島大学附属三原中学校

〒723-0004 広島県三原市館町2丁目6番1号

TEL 0848-62-4777(中学校) FAX 0848-60-0121

(共通)MAIL fmihara*hiroshima-u.ac.jp

(注:*は半角@に置き換えてください)


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