広島大学附属幼稚園の年長そら組の園児たち37名が、広島大学生態実験園の田んぼで稲刈りを行いました。園児たちは5月には田植えも行っており、毎年恒例の教育活動となっています。 生態実験園の田んぼの半分は園児たちが植えた古代米(黒米)です。スタッフとして参加した理学部生物科学科植物分類生態学研究室の学生5人に教えられなが ら、園児たちは背丈ほどもある稲に挑戦しました。「堅かった」「なかなか切れなかった」と感想が聞かれましたが、園児たちは泥だらけになりながら予定していた倍の稲を刈り取りました。 今回収穫したお米は、幼稚園で行われるもちつき大会で使われる予定です。
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掲載日 : 2009年10月30日
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