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附属中・高等学校 創立110周年記念式典を開催しました



 広島大学附属中・高等学校は、明治38年4月17日に広島高等師範学校附属中学校として開校以来、創立110周年を迎えました。これを記念して、来賓、旧教職員やアカシア会会員をお迎えし、全校生徒・教職員が出席して、4月18日(土)、広島国際会議場にて、記念式典ならびに記念講演「宇宙フォーラム」を開催しました。

 記念式典では、中高生徒管弦楽班による祝賀の曲演奏、開校記念日の歌、竹村信治 校長の式辞に続き、越智光夫 広島大学長、湯﨑英彦 広島県知事(75回卒業生)より祝辞を賜り、向井恒雄 アカシア会会長から祝辞および寄附金贈呈をいただきました。このほど完成した「創立110年史」を通した学校の近況紹介の後、高校生平和大使として活動した在校生が「被爆70年、そして創立110周年~これからを生きる附属生~」と題して報告を行い、中学校・高等学校それぞれの生徒代表挨拶、校歌斉唱で締めくくりました。附属生としての自信と誇りを胸に、これからのグローバル社会での活躍を決意する生徒の言葉は頼もしく、式典後、諸処から感銘の声が伝えられました。



祝賀の曲(中高生徒管弦楽班・合唱班演奏)

 ボロディン作曲 歌劇「イーゴリ公」より

『だったん人の踊り』

生徒活動報告「高校生平和大使として」 中学校・高等学校 生徒代表挨拶

 記念講演はアカシア会記念事業委員会主催で、地域の皆様への感謝を込めて他校生徒や一般の方も招待されました。勝丸恭子氏(89回卒業生)が司会をつとめ、山崎直子氏[宇宙飛行士]による「宇宙・人・夢をつなぐ」と的川泰宣氏(50回卒業生)[JAXA技術参与・名誉教授(はやぶさプロジェクト)]による「この国とこの星と私たち」のリレー講演、そしてお二人の対談へと続きました。生徒からの質問も活発で、未来への夢と希望が膨らむ時間となりました。

【問い合わせ先】

広島大学附属中・高等学校 副校長室  TEL 082-251-9856


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