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ポストドクター・キャリア開発事業シンポジウム2013が開催されます。
ポストドクター・キャリア開発事業は博士人材をアカデミアにおける研究促進の担い手としてのみならず、国際社会・産業界で広く活躍する人材として養成する機関を支援しています。今回は、人材に求められる質とは何かについて焦点を当てて考えます。これからも優秀な博士人材を採用していきたい、または高度教育人材の養成に興味のある方は、ぜひご来場ください。
※詳細については下記HPをご覧ください。
http://www.jst.go.jp/phd-career/sympo2013/program.html
【日 時】 平成25年12月10日(火) 13:15~17:10
【会 場】 TKPガーデンシティ竹橋
【参加費】 無料
【主 催】 文部科学省
【プログラム】 博士人材の質を議論する
13:15~13:20 1.開会挨拶 文部科学省
13:20~13:30 2.事業説明
13:30~14:00 3.基調講演 東京工業大学 学長 三島 良直 氏 「(仮題)社会に飛躍する博士人材の質を考える」
14:00~15:00 4.人材の活躍事例
博士後期課程の途中でベンチャーを起業し、現在注目を浴びている方、そして本事業を通じてキャリアパスを開かれ、小規模企業で果敢に活躍している方、異なる分野に活躍の場を広げた方にお話頂きます。
特別招待 関山 和秀 氏(スパイバー株式会社 代表取締役)
博士人材 野中 大輔 氏(株式会社プロトセラ)/末田香恵氏(株式会社大林組)
15:00~15:20 休憩
15:20~17:10 5.パネルディスカッション
「博士人材の質とは?大学の対応はどうあるべきか?」
大学も企業も国境を越え世界を見据えた活躍の場が広がっています。博士人材への社会の期待は大きくなるばかりです。しかし、大学と企業との間には、博士人材の質についての意識の違いが大きいようです。大学への注文はたくさん出てきていますが、受け入れ側の問題も指摘されるようになってきました。本事業の実施機関の担当者が集まる会議でも本テーマが問題になりました。
本パネルディスカッションは、双方の意見を交えながら、博士人材の活躍の場を広げるための方策について討論します。
司会 宮田 満氏:株式会社日経BP 特命編集委員
パネラー
[大学]
川端 和重 氏(北海道大学理事・副学長)
千葉 一裕 氏(東京農工大学 農学研究院)
[企業]
松田 良夫 氏(東レ株式会社 技術センター企画室)
松嵜 直幸 氏(サントリー グローバル イノベーションセンター株式会社)
[博士人材]
王 琦(いであ株式会社 環境創造研究所)
17:10 閉会の辞
17:30~19:00 情報交換会 (参加費:有料4,000円)
※プログラムは変更となる可能性がありますのでご了承ください。
【申し込み方法】
下記HPの申し込みフォームからお申込みください。
https://jst-sympo.securesite.jp/cgi-bin/phd_form/form.cgi