平成26年度「たおやかで平和な共生社会創生プログラム」開講式を行いました



平成2643()、「たおやかで平和な共生社会創生プログラム」開講式を行い、第1期生7名の入学者を新たに迎えました。本プログラムの文化創生コース・技術創生コース・社会実装コースに入学した第1期生7名の出身地は、日本、中国、ベトナム、インドネシア及びバングラデシュとさまざまです。「たおやかで平和な共生社会創生プログラム」は、世界的課題である多文化共生社会の実現を目指し、共生的な地域社会の形成を推進する自主性・実行力・多角的思考・創造力を備えた人材を育成するプログラムです。入学生は、他分野のコースとの共修・協働により、地域の社会・文化を深く理解し、それらをふまえて条件不利地域の問題解決のために技術を開発し、その成果を社会に実装することによって、地域に寄り添う形で多文化共生社会に貢献するグローバルリーダーとなることを目指します。

 浅原学長は式辞の中で、「本日より、本プログラムで学ばれる諸君は、既に修士課程を修了された方、他大学を卒業された方、職を持っている方、外国の機関で既に職業人として活躍されていた方など、様々な分野の経歴や学歴をお持ちですが、これから5年間の一貫教育で、グローバルリーダーとして国際的に活躍できるよう学業に励んでください。」と、英語で激励の言葉を贈りました。


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