『課題発見セミナー アフリカルチャーゲームワークショップ』のご案内



                       平成21年度開設 新規プログラム

       「ケースライティングを通じた分野横断型課題発見セミナー(通称、課題発見セミナー)」

            -アフリカルチャーゲームワークショップのご案内-

G.ecboプログラムでは、本年度、「ケースライティングを通じた分野横断型課題発見セミナー(通称、課題発見セミナー)」を新たに開設しました。本セミナーは、インターンシップでの活動や体験を通じて自らが感じた様々な事柄を、専門的に探究すべき課題として明確化させることを主な目的として実施されます。アフリカルチャーゲームワークショップはセミナーの一環で、参加者全員がロールプレイを通じアフリカの小農家の生活の難しさとダイナミズムを体感するものです。

詳しくはこちらをご覧ください(word)

アフリカルチャーゲームについて 

【目的】

ロールプレイングゲームを通じた疑似体験や「気づき」によって、農村社会に対する理解を深める。

【概要】

サブサハラアフリカの農村社会が舞台で、参加者は男性・女性・子供の3役に分かれます。ゲーム進行役であるマネージャーに従い、それぞれの配役であるコマを動かします。配役になりきり、(擬似)農村生活を営んでください。主な活動は、農作物の生産と家事労働です。最低限、家族を養い生活ができることが求められ、生産高によって家族の栄養状態が変わります。農作業や家事労働以外にも、出稼ぎや就学などアフリカの実情を踏まえながら、様々な活動を行います。ゲームは1年周期で進みます。今回は、トライアルラウンドを入れて、4年間分実施します。

【開催日・時間】

2009年6月13日(土) 9:00-(受付 8:30-) スケジュール詳細はこちら

【場所】

広島大学大学院国際協力研究科 1F 大会議室  地図はこちら

【主要使用言語】

日本語

【備考】

* 参加ご希望の方は5/29(金)までにG.ecbo事務局までご連絡くださいなお、応募者多数の場合はご期待に添えない場合もございますが、その際は6/2(火)にお知らせいたします。

* 当日は筆記用具をお持ちください。

* 動きやすい服装でご参加ください。(アフリカの衣装も大歓迎です)

* 後日、本セミナーでの体験を元に「ケース(体験談のようなもの)」も作成します。こちらもご希望の方はご連絡ください。

【詳しいお問い合わせ先】 

広島大学G.ecboプログラム拠点事務局

TEL/FAX:082-424-6950

E-mail:iecbo@hiroshima-u.ac.jp

(※@を半角に変換の上、送信してください。)


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