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統合生命科学研究科の海野教授が監修した漢字ドリル「広島 牡蠣とり帳」が“アジア太平洋エフィー賞”でゴールド2つ、ブロンズ1つを受賞

広島県が観光プロモーションの一環で制作した、牡蠣の知識と愛着を深める漢字ドリル「広島 牡蠣とり帳」が、2019年4月25日にシンガポールで開催された広告賞「アジア太平洋エフィー賞(APAC Effie Awards 2019)」でゴールドを2つ、ブロンズを1つ受賞しました。本書は、広島大学大学院統合生命科学研究科の海野徹也教授が監修しています。

本書は、例文すべてに「牡蠣」を用いた漢字ドリルで、牡蠣という漢字を全部で97回練習することができます。ドリルの例文は水圏生物を専門とする本学の海野教授監修のもと制作され、「牡蠣のほとんどが内臓だよ」など、牡蠣という漢字を練習しながら楽しく牡蠣について学べる内容。これまでに約30年、広島の水圏生物を研究してきた海野教授は、その豊富な知識を生かして、地域で牡蠣の出張授業を行う他、漁業者に有益な情報を提供する活動も行っています。

エフィー賞は、優れたマーケティングコミュニケーションを評価する国際的な広告賞で、グローバルのエフィー賞の他、「ヨーロッパ」「アジア太平洋」など世界5つの地域で行われるエフィー賞、各国のエフィー賞などで構成されています。

「広島 牡蠣とり帳」が受賞したのは、APAC地域が対象となる「アジア太平洋エフィー賞」で、Small Budget Products部門とFood部門でゴールド、Media Content Partnership部門でブロンズを受賞しました。

詳細は、こちらをご覧ください。

海野教授のコメント

牡蠣とり帳の作成に携わらせて頂いたこと、また、このような大変栄誉ある賞をいただいたこと、誠に光栄です。これからも牡蠣とり帳ならびに広島の牡蠣をよろしくお願い致します。

牡蠣とり帳
【お問い合わせ先】

広島大学広報グループ

E-mail: koho*office.hiroshima-u.ac.jp(*は半角@に置き換えてください)


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