全国農学系学部長会議が朝日新聞社地球環境フォーラム2009に協賛し、記事を掲載しました



広島大学生物生産学部が所属する全国農学系学部長会議が、朝日新聞社地球環境フォーラム2009

「京都からコペンハーゲンへ」に協賛して、見開き2ページの広告および座談会を企画し、10月4日(日)の

朝日新聞全国紙朝刊に記事を掲載しました。

この広告記事は、「地球の『環』を守る-。農学でしか救えない未来があります。」とのテーマで青い地球と

緑の棚田が美しい写真をバックに、温暖化問題をはじめとする地球環境への農学の使命を訴えています。

この広告は、生物生産学部など、全国農学系学部長会議のメンバー71校・部局ほぼ全員が参加したもので、

モニター結果でも非常に大きな反響を得ました。
「小さな地球-無限の可能性」と題した「あすの農学を考える座談会」記事は、鳩山首相の低炭素化社会に

向けた二酸化炭素25%削減宣言と期を同じくした非常にタイムリーな内容になっています。



全国農学系学部長会議では、昨年度も「―農・食・環境の再生を目指してー農学の新たな挑戦」と題した

声明を発表しています(http://www.nougaku.jp/buchokaigi/seimei/seimei2008.htm)。
さらに、asahi.com には全国農学系学部長会議メンバー71校・部局の紹介記事も掲載されています。

http://www.asahi.com/nougaku/



全国農学系学部長会議は、今後もこれを契機に、日本農業の再生および地球環境への寄与を

訴え続けていきたいと考えています。


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