小池一彦准教授らが長崎県の沿岸海域で赤潮発生メカニズムを調査します



本研究科の小池一彦准教授が、長崎県との共同研究として、県の沿岸海域で

赤潮の発生メカニズムを調査します。


7月に約2週間の予定で行われる今回の調査では、長崎県の調査船で橘湾と

有明海の一部海域を航行し、採取したサンプルやデータを大学へ持ち帰り

詳細に分析します。



航行しながらサンプルを採取する今回の手法は、従来の定点調査より精度が

高いため、小池准教授は「今回の調査手法を確立し、赤潮発生の仕組みを

解明することで被害をなくしたい」としています。


※この調査については6月26日(土)の中国新聞朝刊で紹介されました。


<この研究に関するお問い合せ>
  大学院生物圏科学研究科 海洋生態系評価論研究室

   准教授  小池 一彦
   E-mail:kazkoike@hiroshima-u.ac.jp(@は半角に変換してください)


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