平成22年度畜魂祭を行ないました



平成22年10月15日(金)、大学院生物圏科学研究科附属瀬戸内圏フィールド科学教育研究センター

西条ステーション(農場)において、平成22年度畜魂祭を行ないました。



畜魂祭とは、教育・研究の発展のために尊い命を犠牲にした動物たちに対して、教職員と学生が

一堂に会し、犠牲となった動物たちに感謝するとともに生命の尊さを確認し、冥福を祈るため、

毎年行っているものです。



西条ステーション内の畜魂碑前で行なわれた式典では、谷口幸三センター長の慰霊の言葉に続き、

教職員・学生約100名が献花し、教育・研究のために犠牲となった家畜の冥福を祈りました。


《谷口幸三センター長による慰霊のことば

慰霊のことば

広島大学において 平成21年10月17日より 平成22年10月15日までに

教育と研究の発展のために、また人類のために尊い命を犠牲にした動物たちに対して、

本日ここに、本学の関係
教職員・学生が一堂に会し、犠牲となった動物たちに感謝するとともに

生命の尊さを再確認し、動物たちの霊魂を慰め、冥福を祈ります。

やすらかに眠ってください。

平成22年10月15日

広島大学大学院生物圏科学研究科

附属瀬戸内圏フィールド科学教育研究センター長  谷口 幸三


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