平成22年度瀬戸内圏フィールド科学教育研究センターフォーラムを開催しました



平成23年1月18日(火)、生物圏科学研究科において、平成22年度瀬戸内圏フィールド科学教育研究

センターフォーラム
学生と考える地域農業の将来 ―呉市大崎下島と世羅町における体験実習を通して―」

を開催しました。
このフォーラムは、研究科附属瀬戸内圏フィールド科学教育研究センター、呉市農林振興課、世羅町企画情報課が

主催したもので、生物生産学部及び大学院生物圏科学研究科に所属する学生が体験実習を通じて考えた

地域農業の将来を発表し、研究科の細野賢治准教授が「大崎下島と世羅町の研究を通して見えてくるもの」、

広島大学産学・地域連携センター地域連携部門教授の塚本俊明氏が「今後の地域連携のあり方を展望する」

と題して、それぞれ講演を行った後、呉市農林振興課主査の藤並正悟氏、世羅町企画情報課課長の森祐志氏、

同町産業観光課主任の和泉美知子氏を交えディスカッションを行ったものです。
呉市大崎下島と世羅町において農業体験をした学生と、今後の地域農業のあり方について検討することを

目的とした本フォーラムには、約100名が出席しました。


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