広島大学病院は6月22日来広したハサヌディン大学のWahidin Sudirohusodo病院のPerdana病院長と広島大学の外国人留学生であったRasjad外科教授とTanra麻酔科教授等が浅原病院長を表敬訪問しました。
引き続き,平成17年4月1日に設置された高度救命救急センターを谷川センター長の案内で視察し,整備されたスタッフ,施設,医療機器に大きな関心を示していました。
その後,院内学級を見学し広島大学病院で9月に開催される「医療と芸術」展にインドネシアの子供達の絵画を出品し,参加したいとの交流計画の発言がありました。
また,表敬訪問に先立ち,留学時の関係診療科と意見の交換をおこないました。
広島大学医学部とハサヌディン大学医学部は1994年に学部間協定を締結し,1997年には大学間協定を結んで活発に国際交流を行っています。
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○広島大学病院 総務グループ副課長 近藤 博明
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