NIPTは今?

  2013年4月から日本で開始された新型出生前診断、NIPTは、最初の1年間で7778名の妊婦が受検したと報道されました。
  導入当初はまだ検査を提供できる施設が少なかったため、希望する人が受検できないことがあり、検査が全妊婦に平等に提供できないことが問題でした。現在は施設も増加し、日本の年間検査数は1万件以上となりました。ひとまずの増加は落ち着いたようです。
  ここ数年出生前診断が注目される今、日本の出生数はどうなっているのでしょうか。またどのくらいの割合の妊婦がNIPTやその他の出生前検査を受けているのでしょうか。
  これらについては、次回のコラムで!


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