合同留学体験報告会(春)を開催しました



4月23日(火)18:10-20:00、学士会館2Fレセプションホールにて、合同留学体験報告会を開催しました。本学の様々な留学プログラムによって海外留学(研修)をした学生が、それぞれの留学体験について発表し、留学に興味のある学生をはじめ、教職員など約150名が参加しました。

昨年に続き第4回目となる今回は、STARTプログラムHUSAショートプログラムHUSA交換留学G.ecbo海外インターンシッププログラム大学の世界展開力強化事業による派遣プログラム(マルメ大学短期研修、UNPAR国際学生会議、Study Abroad Program国際人権保障と平和構築、グリフィス大学環境系サマースクール)に参加した学生たちが発表し、1年生から大学院生まで、文系も理系も含めた幅広い留学体験報告会となりました。全9プログラムのうち4つは英語での発表が行われました。また今回、合同留学体験報告会としては初めて霞キャンパスとテレビ会議で繋ぎ、霞キャンパスからはマルメ大学短期研修に参加した看護学専攻の学生たちが発表しました。

発表の内容は、留学を決めた志望動機、留学先で感じたことや学んだこと、留学前と帰国後の変化などで、第8回STARTプログラムに参加した学生は、「現地での授業や英語でのプレゼンテーションを通じ、積極的に学ぶ大切さを感じました。」と語りました。HUSAショートプログラムでロシアに行った学生は「広い視野を養い、知見を広めたい」と熱い想いを伝えました。



これまでで最も多くの参加者が集まりました。

閉会の挨拶では浅原学長が「学生達の発表にも年々磨きがかかり、キャンパスの国際化は着実に進んできていると感じた。大学として学生の留学支援にさらに力を入れていきたい。」と語り、会を締め括りました。



参加した学生からは「英語での発表者が約半数を数え、刺激的で学びの意欲が高まった。今からできることをもっと頑張りたいと思う。」「多様な国への留学体験を共有でき、視野が広がった。」などの声がありました。



第9回スタートプログラム参加者の発表


講評とキャンパス国際化への思いを語る浅原学長

合同留学体験報告会は、春と秋の年2回、開催しています。次回は2013年10月に開催予定です。

※ 当日の発表の様子は一部、広島大学「広大動画チャンネル」へ近日中に掲載予定です。



また、2013年5月13日(月)から17日(金)までの1週間、留学WEEKを開催いたします。様々な留学や海外研修についての情報提供や経験者との座談会など、これから留学を考えている学生向けのイベントを多数開催します。同時に、学生プラザらせん階段にて、「世界とつな画廊~写真が語る留学の魅力~」と題した留学写真展も開催しています。



【この記事に関する問合せ先】

広島大学 教育・国際室 国際交流グループ(留学交流担当)

Tel. 082-424-4346

E-mail: kokusai-ryugaku(AT)office.hiroshima-u.ac.jp

※(AT)は@に置き換えてください。


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