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広島大学フェニックス協力会「講演会 欧州のレーザ加工技術の 開発動向と レーザ表面処理プロセス」を開催します



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欧州でのレーザ加工技術の現在と今後の動向、また、国内研究者のレーザ表面処理に関する講演会を広島大学レーザ高度応用研究会主催により開催い たします。

【日時】

2014年12月16日 火曜日

13:00~17:10

【場所】

広島大学 中央図書館 ライブラリーホール(東広島キャンパス)

【内容】

10:30~ レーザ処理実演実験

実演実験開催場所:サイエンスパーク 広島大学産学共同研究オフィス

東広島市鏡山三丁目10番31号

※駐車場はございます。下記講演会場への移動は各自でお願いいたします。

13:00~ 講演「レーザ加工技術の開発現状と課題-ドイツに見る産学協同モデル-」

開催場所:広島大学中央図書館 ライブラリーホール(東広島キャンパス)

講師:大阪大学 名誉教授 エアランゲン大学院大学(SAOT)

ゲスト教授 宮本 勇 氏

レーザは次世代高度生産技術の主役です。日進月歩のレーザ加工技術をタイムリーに実生産に導入するには基礎科学と実用技術が両輪となります。今やドイツのレーザ技術は世界最高峰であり、産学連携も世界で最も進んでいます。筆者は長年ドイツでレーザ加工技術の研究行ってきました。本講ではレーザセンターを中心としたドイツのR&D活動、産学連携の現状を分析し、1990年代に世界をリードした日本レーザ界がいま低迷する理由を考えます。

14:00~ 講演「レーザアブレーションとレーザ光誘起プロセス」

開催場所:広島大学中央図書館 ライブラリーホール(東広島キャンパス)

講師:(独)産業技術総合研究所 環境化学技術研究部門

レーザ化学プロセスグループ グループ長 佐藤 正健 氏

これまでに取り組んできたレーザプロセッシング技術であるガラスの 表面微細加工や金属の表面着色処理の紹介とともに、これら技術やレーザ クリーニング技術の基礎現象であるレーザと物質の相互作用に基づいて 誘起される諸現象、特に有機材料のレーザアブレーション、および アブレーションした材料の評価法について解説します。

15:10~ 第2回 広島大学レーザ高度応用研究会 会員限定
開催場所:広島大学中央図書館 ライブラリーホール(東広島キャンパス)

これまでのレーザ実験結果の発表など

※お車でお越しの方は、広大中央口ゲートにて警備員に「産学連携センターの講演会で来学しました。」とお伝え下さい。

経済学部前、理学部前等の駐車場をご利用下さい。中央図書館までは徒歩で約5分となります。

【お申込み方法】

申込みフォームにてお申込みください。

http://kyoryoku.hiroshima-u.ac.jp/applications/order/41

申込み締切り:平成26年12月16日(火)

【お問い合わせ】

広島大学産学・地域連携センター(国際・産学連携部門)

TEL : 082-424-4302

E-mail : techrd@hiroshima-u.ac.jp(@は半角に置き換えてください。)

URL :http://www.hiroshima-u.ac.jp/sangaku/  


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