Second Core-to-Core Symposium on Main Group Element Chemistry

先端研究拠点事業第2回国際シンポジウム「新規典型元素化合物の創製とその応用」

担当:理学研究科 教授 山本 陽介
日程:2006年8月26日-28日
会場:東京大学弥生講堂
主催:日本学術振興会先端研究拠点事業「新規典型元素化合物の創製とその応用」
共催:日本化学会, 広島大学先進機能物質研究センター(IAMR
概要:各研究者が一同に会してそれぞれの最新の研究成果を発表することにより,今後の共同研究及び研究者交流への発展に繋げる。
参加者数: 173名
講演数:講演33件,ポスター発表44件


 シンポジウム講演者
氏名 所属 分野 氏名 所属 分野
C.A.Reed UC Riverside ホウ素・炭素 J.G.Verkade Iowa State Univ. リン
K.Lammertsma Free Univ. Amsterdam リン D.A.Dixon Univ. Alabama 理論
H.Gruetzmacher ETH リン 吉藤 正明 Univ. Alabama リン
落合 正仁 徳島大学 ヨウ素・臭素 永瀬 茂 分子科学研究所 理論
F.Mathey UC Riverside リン D.Lentz Free Univ. Berlin テルル
J.Escudie Univ. Paul Sabatier ケイ素・ヒ素 R.Reau Univ. Rennes リン・硫黄
R.Streubel Univ. Bonn リン F.P.Gabbaï Texas A&M Univ. ホウ素
山本 陽介 広島大学 炭素 K.Seppelt Free Univ. Berlin テルル・硫黄
玉尾 皓平 理化学研究所 ケイ素・ホウ素 M.Mikolajczyk Polish Academy of Sci. リン・硫黄
時任 宣博 京都大学 スズ W.-W. du Mont Tech U. Braunschweig リン・セレン
川島 隆幸 東京大学 ケイ素・ホウ素 A.J.Arduengo,III Univ. Alabama 炭素・リン
L.J.Wright Univ. Auckland 遷移金属 J.Passmore Univ. New Brunswick ケイ素
I.Manners Univ. Bristol リン高分子 R.Laitinen Univ. Oulu セレン・テルル
P.Roesky Free Univ. Berlin リン・アルミニウム F.E.Hahn Univ. Muenster ゲルマニウム・スズ
吉良 満夫 東北大学 ケイ素・ゲルマニウム 関口 章 筑波大学 ケイ素
P.P. Power UC Davis ケイ素・鉛 M.Driess Tech Univ. Berlin ケイ素・ゲルマニウム
T.D.Tilley UC Berkeley ケイ素・遷移金属      

 


シンポジウムまとめ

第2回国際シンポジウム「新規典型元素化合物の創製とその応用」を,2006年8月26日から28日に開催した。 3日間で33件の講演国外から24件(10ヶ国),国内から9件)を行い,シンポジウム第1日目の8月26日午後には,44件のポスター発表(国外から2件(2ヶ国),国内から42件)を行った。 国内からの参加者125名と国外からの参加者30名の総勢155名の参加者で非常に活発な討論が行われた。このシンポジウムは, 特に14族および15族元素を中心とした典型元素化学の研究の最先端となるもので,開殻構造を持つ化合物,新規の低原子価化合物や水素の活性化および貯蔵に有効な有機元素触媒などのトピックも交えて,非常に刺激的なシンポジウムであった。このシンポジウムのレベルおよび注目度は非常に高く,化学分野でのドイツのトップ雑誌であるAngew.Chem.に参加者の一人であったStreubel教授(ボン大学)がシンポジウムの報告を掲載していることからも明らかである
Crosslinking in Molecular Main Group Element Chemistry
Rainer Streubel, Angew. Chem. Int. Ed.  2006, 45, 6418-6419.
尚,広島大学からの参加者のうち,8名については,先進機能物質研究センターより旅費の支給を受けた


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