「ポストMDGsを考える」(国際開発学会広島支部)を開催します



ミレニアム開発目標(Millennium Development Goals: MDGs)は、2001年に設定された国際社会共通の目標で、2015年までに貧困の削減、初等教育の普及、乳幼児死亡率の削減など8つの目標の達成を目指しています。今、国際社会では2015年以降を見据えたポスト2015開発目標(ポストMDGs)の議論が活発に行われています。
本セミナーでは、広島大学国際協力研究科及び国際協力機構(JICA)の共催により、ポストMDGsに関する国際的動向やそのキーワードを紹介し、ポストMDGsの課題について議論します。
【日時】20131118日(月)1600-1830

【場所】広島大学大学院・国際協力研究科大会議室(東広島キャンパス)

【言語】日本語

【プログラム(案)】
    16:00-16:05 開会挨拶
藤原章正 広島大学国際協力研究科研究科長
16:05-16:10 JICAにおける研究の役割とポストMDGs研究
            加藤宏 JICA理事・研究所所長
16:10-16:30 ポストMDGsの国際的動向
            山田浩司 JICA企画部参事役
16:30-16:55 インクルーシブな開発とポストMDGs
小塚英治 広島大学国際協力研究科特任准教授
    16:55-17:20 レジリアンス、ソーシャルキャピタル、ポストMDGs
               島田剛 JICA研究所主任研究員
     17:20-17:30 質疑応答
    17:30-17:40 休憩
17:40-18:20 ポストMDGsの課題
            金子慎治 広島大学国際協力研究科教授
            山根達郎 広島大学国際協力研究科准教授
            加藤宏   JICA理事・研究所所長
18:20-18:30 質疑応答
お申し込み・お問い合わせ先】
広島大学 高松森一郎(takamatsuhiroshima-u.ac.jp(@は半角に変換して送信してください)


up