広島大学は、文部科学省　平成25年度「博士課程教育リーディングプログラム」の複合領域型（多文化共生社会）に採択された「たおやかで平和な共生社会創生プログラム」のキックオフミーティングを下記のとおり開催します。

　本プログラムは、世界の条件不利地域の多文化共生課題を解決する人材の育成を目指し、国内外の教育研究機関や企業、国際協力機関等との連携・協力のもとで実施する学位プログラムです。時間と空間の広がりによって多様に育まれた地域独自の社会と文化を深く理解し、それを踏まえて地域が抱える課題の克服のために、必要な先端科学技術を見出だし、育むことによって、多文化共生社会を支える多様な人材を育成します。

　本キックオフミーティングでは、国内外のプログラム推進に関わる関係者が一同に会し、本プログラムの趣旨や内容、目指すべき方向性について広く社会に認知、理解していただくとともに、各連携機関、企業からの専門家や担当者を招き、たおやかで平和な共生社会の創生に向けた課題や本プログラムに望むこと、今後の教育の展望、育成した人材の活用等について議論を行います。お誘いあわせの上、ぜひご参加ください。

※　参加を希望される方は、11月29日（金）までに下記問い合わせ先へご連絡願います。

お問い合わせ先：たおやかプログラム事務室

　　　　　　　　　　　TEL : 082-424-6954

　　　　　　　　　　E-mail : taoyaka-program(AT)office.hiroshima-u.ac.jp ※（AT）は半角@に置き換え

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

【日時】　平成25年12月2日（月）　13:00-17:00 (12:30会場）

【場所】　広島国際会議場中会議室（コスモス）　広島市中区中島町1-5

【対象】　国内外プログラム関係者・一般の方

【定員】　70名　※参加申込期限：11月29日（金）

【入場料および参加費】　無料

【言語】　日本語・英語（同時通訳付き）

【内容】　13:00～　学長挨拶

13:10～　基調講演　　「大学院教育改革とリーディングプログラム」　有信　睦弘（東京大学監事）

14:00～　プログラム概要説明

14:30～　大学院教育と連携への期待

15:15～　休憩

15:30～　パネルディスカッション　「たおやかで平和な共生社会創生に必要なリーダーシップ」

16:45～　閉会挨拶