地方創生と若者生活研究会(第一回)を開催します



地方創生は重要な政治課題として日本中において議論されていますが、地方創生のためには、若者のことを忘れてはいけません。そこで、以下のとおり、地方創生と若者生活研究会(第一回)を開催します。なお、本研究会は、科学研究費補助金・基盤研究(A)(一般)「地方都市への若者の移住・定住促進策に関する学融合研究」(代表者:広島大学・教授・張峻屹;2015~2018年度)の研究活動の一環として位置付けられております。

今後も、不定期的に開催する予定です。

事前予約は不要(ただし、事前にご一報いただければ、重要な研究資料をその場で持ち帰っていただけます)、参加費は無料です。

興味のある方はぜひご参加ください。





【日時】平成27年6月25日(木) 14:10~18:00



【場所】広島大学大学院国際協力研究科大会議室(1階)

※会場までのアクセスはこちらをご参照ください。



【プログラム】



14:10~14:50 土木学会出版図書「市民生活行動学」(2015年3月)の解説

「市民生活行動学」は、上記の基盤研究(A)プロジェクトの根拠理論の1つとして位置づけられています。そこで、当該図書の解説を通じて、地方創生を考える新しい視点の提示を試み、参加者のみなさんと議論したいと考えております。なお、編集代表者(張峻屹)と数名の分担執筆者と一緒に解説いたします。



15:00~16:30 講演その1



演題:「東京」に出る若者たち―仕事・社会関係・地域間格差



講演者:日本女子大学人間社会学部・石黒格 准教授(演題の図書(ミネルヴァ書房,2012年9月)の第一著者)



16:30~17:30 講演その2



演題:地方創生と若者の移住・定住に関する鳥取県の取り組み



講演者:鳥取県地域振興部とっとり暮らし支援課 前田康博 氏



17:30~18:00 全体討議

【事前参加申し込み】



事前申し込みは不要ですが、事前にご一報いただければ、重要な研究資料をその場で持ち帰っていただけます。

asmo*hiroshima-u.ac.jp(注:*は半角@に置き換えてください)まで、ご連絡ください。

【問い合わせ先】

広島大学大学院国際協力研究科(担当:張峻屹)

TEL/FAX:082-424-6919

E-mail:zjy*hiroshima-u.ac.jp(注:*は半角@に置き換えてください)


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