平成30年度

平成30年度

★医学生、研修医等をサポートするための会

総勢66人(医学生31人,研修医3人,医師23人,その他11人)にご参加いただき,和やかな雰囲気の中,笑いもあり,とても楽しい会となりました。今年度は,「出会いの多様性とキャリア」と題して,女性医師と結婚した様々な職種の男性に生活の工夫や女性医師のキャリアに対する考えを伺いました。参加いただいた方からは,「このような講演を授業内で行ってほしい。」「今まで自分の中に抱えていた将来の不安が少し軽減した気がします。」「女性医師の話を聞く機会は結構あるけれど男性側の話を聞く機会は初めてだったし、とても参考になった。」「様々な結婚のスタイルがあることを知り、結婚や出産についてもっと自由に、視野を広げて考えようと思いました。」など,この他にもたくさんのご意見とご感想をいただきました。

 

 

★女子学生と女性医師のお茶会

 平成27年度の開始から,今年度で4回目の開催となりました。参加者は医師26人,研修医2人,医学生14人の計42人で,年々増加しています。参加した女子学生や男子学生のみなさんは、お茶とお菓子をいただきながら、医師の話を聞いたり質問をしたり、女性医師同士は自らの経験を話したり先輩医師に質問をしたりと、とても和やかな会となりました。女性医師支援センターで多くの女性医師から集めた年表(ロールモデル)や広島大学病院の現状のとりまとめ、女性医師を配偶者に持つ男性に対して実施したアンケートの結果をパネルに掲示したところ、みなさん大変興味を示し、見入っていました。また、木内良明病院長の参加を得たほか、女性医師支援センターの小林正夫センター長もテーブルに着き、くつろいだ雰囲気で参加者の話に耳を傾けました。今年度は、お子さんを連れて参加する現在育児中の女性医師も多く、育児に関する話題や職場復帰に向けての情報交換ができたことなどが大変好評でした。

 

 

★平成30年度広島県女性医師支援総合会議 

11月8日(木)に本院及び関連病院,広島県健康福祉局,広島県医師会,広島市医師会,地域医療支援センターが参加し広仁会館にて開催されました。

 当日は,議長をつとめる小林センター長からの挨拶の後,石田副センター長から広島大学病院女性医師支援センターの取り組みについて報告があり,広島県医師会の國田常任理事からは,保育サポーターバンク設立により女性医師へのサポートを開始する計画について報告がありました。

 議長からは,本会議の役割について説明があり,育児中などで制約のある女性医師がキャリアを継続できるよう,また,短時間でも勤務できる女性医師を必要とする病院との医局人事以外でのマッチングについて依頼があった後,活発な意見交換が行われました。

  広島県女性医師支援総合会議に先立ち大学の診療科及び教育関連病院からの要望を伺うことにより,それに対応する資料を事前に作成し会議当日に提示することで,協議内容を深めることができました。具体的には関連病院の保育を含む支援内容を一覧にすることから,個々の女性医師のニーズに沿った支援が可能となりました。また,本会議において新たなマッチングの可能性が明らかとなりました。今後の課題としては,各施設から子どもの急な病気の際の預け先について問題提起があり,広島県医師会の子育て支援事業「保育サポーターバンク」に期待する意見がありました。


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