学長挨拶

昭和24年に新制大学として発足した広島大学は、半世紀余にわたって全国有数規模の国立大学として地歩を固めてきました。平成16年4月1日には国立大学法人として再出発し、社会的使命を果たすべく大学改革に取り組んでいます。広島大学は、平成25年度「研究大学強化推進事業」及び平成26年度「スーパーグローバル大学創成支援事業」トップ型に採択されました。このことは大学人としての名誉であると同時に、総合研究大学として世界トップレベルの教育・研究を推し進め、優秀なグローバル人材を育てていく大きな責務を引き受けたものと認識しております。

本学は、平成19年度に「広島大学基金」を設立しました。皆様からいただきました貴重な寄附金は、学力が優秀でありながら経済的理由により進学が困難な学生を対象にした本学独自の「フェニックス奨学制度」や「短期海外研修制度」等に活用させていただいております。運営費交付金の削減や資金獲得競争の激化など、国立大学を取り巻く環境が年々厳しくなっていることは、ご承知の通りです。こうした中、大学経営の安定化を図る上でも基金の強化が求められています。

多くの優秀な人材を本学から社会に送り出すために、法人と個人の皆様からのご寄附をお願いいたします。寄附金の管理・運営につきましては本学が責任をもって行います。なお、寄附金額に応じた税法上の優遇措置も設けられておりますのでご活用ください。
今後とも本学へのご理解とご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

国立大学法人 広島大学長  越智 光夫


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