平成18年6月

■ 学ぶ 親子の虫歯予防デー2006 2日午後2時半、広島大学病院広仁会館にて 同病院小児歯科が親子を対象に虫歯の原因や予防方法について説明(朝日、6.1)

■ 広島大学霞室内管弦楽団 3日午後6時、南区民文化センターにて無料(中国、6.1)

■ ギャバ入り梅酒を中国醸造あす発売 酒かすを利用してギャバを効率的に生産する技術を、広島大大学院医歯薬学総合研究科の杉山政則教授らと共同研究(中国、6.1)

■ 講演会 親子の虫歯予防デー2006 はじめよう おうちでできる 虫歯予防〜家ではみんなが歯医者さん〜 2日午後2時半から広大病院内広仁会館(読売、6.2)

■ 8大学でエコスクラム 広島大など広島県内八大学の教員らによって一日、大学環境ネットワーク協議会が発足 大学の枠を超えた学生の環境保全活動への支援などを計画(中国、6.2)

■ 「がん診療拠点」国指定へ 10病院、県が推薦 県内で指導的な役割を果たす県拠点病院には広島大病院を推薦(中国、6.2)

■ 小島丈兒さん(こじま・じょうじ=広島大名誉教授・岩石学)1日、心筋梗塞で死去、89歳(朝日、中国、読売、6.3)

■ 広島大助教授らに奨励金 食品と人文科学に関する優れた研究を助成する三島海雲記念財団学術奨励金の本年度の贈呈者に、広島大大学院生物圏科学研究科の田辺創一助教授ら26人が決まった(中国、6.3)

■ 宮島西端で製塩土器片 広島大考古学研究室発見 神社創生期の謎解明へ 古瀬清秀教授「須屋浦が塩の供給地だった可能性は十分ある。厳島神社との関連はまだ分からないが、塩は祭祀とも密接な関係がある。さらに研究を進めたい。」(中国、6.3)

■ 大学の地域貢献 日本グローカル135校を調査 上位は宇都宮など国立大 広島大は26位(日本経済、6.5)

■ 広島原爆投下当日の入市被爆者の白血病発症率、通常よりも3倍以上高い 鎌田七男・広島大名誉教授が4日、長崎で開かれた「原子爆弾後障害研究会」で発表 「白血病発症への放射線の影響を否定できないことが分かった」(中国、6.5)

■ 広島大学仏教青年会歎異抄講座 11日午後2時半、呉市中央3丁目の中央図書館にて 講師は松田正典・広島大名誉教授(中国、6.5)

■ 広島大学学生YMCA連続講座 12日午後5時、東広島YMCA教育センターにて 読書会「ブリエアの解放者たち」 聖書を学ぶ会(講師=酒井敬仁・緑の牧場キリスト教会牧師)(中国、6.5)

■ 大学囲碁中四国予選 団体、広島二位 個人戦、広島大三年の久賀淳一朗さん三位で全国大会へ(中国、6.5)

■ 広島大学発バイオベンチャーのネオシルクとバイオエネックスの2社に補助金 県、バイオ分野集積を促進(朝日、6.6)

■ 広島大音楽祭フェニックスコンサート 11日午前11時〜午後6時サタケメモリアルホールにて合唱団や交響楽団、アカペラなど、同大の音楽系サークル14団体が日ごろの成果を披露(中国、6.6)
■ 虫歯招くダラダラ食い ダイエットクロック(食事時計)でチェック 広島大病院小児歯科の海原助手お勧め おやつの回数を決めよう(中国、6.7)

■ ものづくりを強化 広島県内の67企業・団体、初分科会で協力策探る 広島大も、自動車部品産業の競争力強化といった研究成果などを披露(中国、6.7)

■ 藻場の再生/燃料電池開発・・・先端研究の成果、企業に紹介 広島大産業連携センターの高田忠彦副センター長が「産学官連携における大学、公設試験研究機関の役割について」と題して講演(中国、6.7)

■ 医療と倫理を考える会 15日午後6時半〜9時、広島市南区の広仁会館にて広島大大学院臨床腫瘍学講座の楢原啓之教授の講演「がん化学療法の変遷と倫理」(中国、6.7)

■ 環境保全功労者等環境大臣表彰 環境保全功労者に岡田光正広島大学理事・副学長(読売、6.7)

■ 大病院間で診療費調整へ 広島大関連、7医療件ごとにブロック委員会を設置 中山間地に医師融通(中国、6.11)

■ 広島大学健康フォーラム2006 知りたいがん治療 第1回詳報 命をつなぐ早期発見 胃がん・大腸がん〜早く見つければ怖くない〜広島大学病院光学医療診 療部長・助教授田中信治さん 肺がんの克服に向けて〜診断・治療の現状と展望〜広島大学病院呼吸器内科講師服部登さん(中国、6.11)

■ 大学、団塊世代へ照準 シニア大学院・中高年学部 少子化で生き残り策 広島大も00年以降、全国の国公立大学で初めて、学部、大学院、に50歳、60歳以上などに限定する高齢者枠を導入(朝日、6.12)

■ 崇徳教社の歴史に光 高校時代からの関心、卒論で研究 広島大生の辻岡さん「崇徳教社の歴史は今取り組まないと、永久に資料が埋もれてしまう気がします。崇徳教社を通じて、宗教とは何かについて暫く考えてみたい」(中国、6.12)

■ 宇宙誕生の研究、広島大でスタート 国からの補助金三億一千万円を受け、宇宙誕生直後に生成されたとされる素粒子状態のクォーク物質を調べる検出器をスイスに建設 137億年前のビッグバンの謎に挑む(中国、6.14)

■ 8月6日入市被爆者 白血病発症率が3倍 鎌田七男・広島大名誉教授が研究成果を発表(朝日、6.14)

■ 宇宙誕生の謎握る物質クォーク 実体解明、広大に助成(文科省特別推進研究) 杉立徹・広島大学大学院理学研究科教授らが世界最先端の研究(朝日、6.14)

■ 産学連携調査 05年度経産省調査 企業の評価が高かった大学に広島大10位(中国、6.16)

■ 産学連携 包括的連携・協力協定を結んで金融商品の開発などに取り組んでいる広島銀行と広島大が、株価や理論を基に算出する株式運用ソフトを開発(中国、6.16)

■ 角南・広島大教授、DRAMの大容量化で電気電子工学の世界的権威である電気電子学会(IEEE)のニシザワ賞を受賞 日本人としては初の受賞(中国、6.16)

■ 波紋を広げる広島大の附属学校再編案 移転可否や存続策幅広く 地域と意見交換の場を(中国、6.16)

■ 株式投資 安定収益狙い新手法 広銀・広大が共同開発 今秋から広島大の統計的な銘柄選別手法などを取り入れ20銘柄に投資し、新手法の効果を検証する(日本経済、6.16)

■ 無線LSI超高速化 大規模集積回路(LSI)のチップに無線アンテナを組み込むことで、処理速度を従来の10倍以上にあげる技術を、広島大ナノデバイス・システム研究センターの吉川公麿教授らが開発(朝日、6.17)

■ 広大に平和担当副学長 被爆地取り組み発信 牟田泰三学長「被爆地にあり平和を旗頭にする広島大学が、きっちりと平和に取り組む姿勢を世界に発信したい」(朝日、6.17)

■ キッズ「科学は楽しい」 尾道市立土堂小の児童が、広島大の助教授らに科学の楽しさを学ぶ「土堂サタデーキッズ」が17日、始まった(中国、6.18)

■ 広島大に平和担当副学長 来月にも組織新設し被爆地発信(読売、6.17)

■ 無線方式の新伝送技術 データ処理高速化 広島大ナノデバイス・システム研究センターの吉川公麿教授が、次世代の高密度集積回路(LSI)向けに、無線を使った信号伝送技術を世界で始めて開発した(中国、6.17)

■ 平和の広島大へ 来月にも担当副学長新設 研究強化や新事業にも積極的に取り組む(中国、6.17)

■ 宇宙に誘う大型望遠鏡 東広島天文台、来月14・21日に天体観望会(中国、6.17)

■ 広島大、7月から大阪では初めての土曜セミナーを開催 テーマは「ニッポンの課題、あまたはどう考えますか?」(読売、6.20)

■ 来月にも広大に「平和担当」副学長設置 研究統括の組織も(日本経済、6.21)

■ 広島大、希求委員会を来月設置 平和担当副学長、谷口氏「大学の基本理念の第一となる『平和を希求する精神』を研究や社会貢献に生かしたい」(読売、6.21)

■ 実績生かし平和発信 広島大、谷口担当副学長が抱負「大学の理念である平和を希求する精神を具体的に世界に発信していく」(中国、6.21)

■ 全国都市対抗テニス 東広島市チーム、県代表で初出場 広大生の学生選手5人も活躍(朝日、6.23)

■ 中四国人類学談話会シンポジウム 「平等と不平等の構築をめぐって—人類学の地平から」 24日午後1時半から広島大東千田キャンパスにて(中国、6.23)

■ 毒ガス被害イランで医療支援 大久野島での蓄積 活用探る 広島大院 井内教授らあす出発(中国、6.23)

■ クロック周波数5倍に CPU内の新配線技術の開発に、広島大大学院先端物質科学研究科の佐々木守・助教授らが成功 「回路設計は複雑になるが、CPUの処理速度を革新的に上げることが可能になる」(朝日、6.24)

■ 浴衣で華やぐ広島大 東広島でまつり 模擬店や演奏楽しむ(中国、6.26)

■ 原爆の悲惨さ伝えるパネル 広島大で展示会 原爆投下後の広島、長崎の惨状をとらえた写真や、詩人の故峠三吉らが編集した詩集「原子雲の下より」などを展示(中国、6/29)

■ 5学者が推定 鎌倉時代の出雲大社本殿復元模型展示 広島大の三浦正幸教授ら(中国、6.30)

■ 尾道の団体 特産帆布使い8月イベント 千光寺道780メートル拓本に 発案者は広島大相撲部創部者の美術作家・柴川敏之さん(中国、6.30)


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